ある気功師・134
この霊は自分が事故を起こしたという。
だが霊が本当の事を言うとは限らない。
元は人間だ。
嘘や勘違いやミエなどは日常茶飯だ。
いや霊だから飯は食わないか・・・
時には○○という人から殺されたという霊もいた。
その恨みで憑りついているという。
そう言ったからといって、信用するわけにはいかない。
問題はそこじゃないのだ。
故師匠は言った。
「私は警察でも裁判官でもない。
真偽か正誤かを追求する立場でもない。
苦しんでいるなら人でも霊でも明るくするのが役目だ」
霊は明るくなると、勝手に本来の世界に行くようだ。
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