水上陽平の独善雑記

水上陽平流の表現でいろいろな事を書いています。本館は http://iiki.desu.jp/ 「氣の空間」

「迷想中・迷走中・520」

2022-06-06 21:25:57 | Weblog


ある気功師・126

一ヵ月前の10月講座が初めてだった。
そこで両手が動くようになった。
あまりに普通に動いているので、動けなかったとは信じられなかった。
車椅子以外はとても明るく、ここまで苦しんでいたとは思えなかった。
傍に付きそう両親も、誠実と明るさがあり、いろいろ話してくれた。

故師匠の講義では参加者の一人が壇上に上る事がある。
気功をしながら、その変化を目の当たりにしながら講義するのだ。
どの時もビックリするような変化がある。
初めて参加した人は相当ショックだろう。
現実とは思えない事が次々起こるのだ。

スタッフが彼女を車椅子から抱き上げて壇上の治療台に乗せる。
そして一人だけの治療が参加者の目の前で始まった。
普段は参加者全員(およそ150人)まとめて気功するのだ。
繰り返すが、彼女は頸椎骨折で首から下は動かない。
神経が通じていないから、動くはずがないのだ。
(まぁ、両手はどういうわけか動いていたけど・・・)


(本館は、HP「気の空間・氣功療法院」検索
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コメント
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