正月飾りの役目を終えた葉牡丹(花かんらん)は、今も玄関先のプランターや庭の畑で
、人の目を楽しませています。
3~4月には籐(とう)が立ち、黄色い可憐な菜の花を付けて、役目を終えます。
しかし、本当はここからが活躍の場、「踊り葉牡丹」にして、2倍楽しむのです。
花が終わると籐(とう)の下部で茎を切り取って、その周辺からたくさん芽を吹く小さ
な葉牡丹、これを適当な数だけ残して、形良く伸ばし本当の牡丹の様に仕立てるの
です。
見事な「牡丹」が出来上がり、長く楽しめます。
興味のある人は、是非挑戦して見られたら面白いと思います。