タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

~アレクサンドル・カ バネル『ヴィーナスの誕生』~(模 写)

2013-12-16 | その他

 アレクサンドル・カ バネルの『ヴィーナスの誕生』~   (模 写)

『ヴィーナスの誕生』の絵と云えば、たしか中学生の頃、教科書で見たイタリアの画家

サンドロ・ポッティチェリの、貝殻の上に立った女神・ヴィーナスの絵がよく知られいま

が、この『ヴィーナスの誕生』の絵も、フランスの画家・カバネルが描いたもので、

リシャ神話の女が、海にわきたつ泡から誕生・出現した様子が描かれており、非常

に有名な絵す。

ヴィーナス(アブロディーテー)は、神話によれば愛と美と性司る女神で、三美神の

審判で最高の美神として選ばれたということになっています。

今から20年前、観光でパリ市を訪れた際、オルセー美術館でこの絵を目の当たりに

時、横たわるヴィーナスが、目覚めて眩しそうに右手で光を遮りながら、見上げる

線に、ドキリ・・・・としたものです。

また女神・ヴィーナスが、あまりにも現実的で豊満、 艶やか、しどけなく描かれていて、

ちょっと異質な感じがたことを記憶しています。

まぁ~「女神:ヴィーナス」と云えど、有名画家が数多く残しており、そのモデルも実際

は、街一美女であったり、画家の奥さんや愛人であったり様々のようです。

この絵には、ほんとうは女神の誕生を祝福して舞うエンゼェル(天使)が、もう一人左

端に描かれているのですが。(割愛しています・・・)

            ~今日も良い一日でありますように~