初夏の花“クジャクサボテン“が、深紅の花“と呼ぶに相応しく、羽を広げて
燃えて咲く。
この花も美人短命と言うべきか、一週間ほどで全ての花が開花し、来夏へ
と咲き継いで行く。
この一週間のためにサボテンは、365日かけて養分を蓄え、時季が来ると
一気に花開き、“我此処にあり“とばかりに、華やかに自己主張しています。
そんなところは、桜の花に似たところがあるのでは?・・・いやいや、散り際
には大きな違いがあるのですが・・・しかし綺麗な赤ですよね。
クジャクサボテンの横で、競って咲く松葉菊
孔雀サボテン