タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ~きれいなバラの花が咲いています。~

2015-09-01 | その他

 広い庭の片隅に咲いた勿忘草の花に、「あなた幾つになるの?」と尋ねると・・・「もう忘

まてしいました。 でも私はもう何年も何年も、ここに生きています。 そして、春が

来ると忘れずにいていますよ。」・・・そんな詩の一節がありました。

確かに花々は、四季を通じて、昔むかしその昔からずーっと、花咲く時季になると美しく

花開いているのです。

凍てつく寒さの冬には、ほんのわずかばかりの花が、そして雪解けが始まり、水ぬるむ

になると野山に、あたかも「奇跡」で起ったかの様に、赤、白、黄、ピンク色に

様々な花が咲き乱れて、人々に「勇気と希望」の春を告げてくれます

強い真夏の日差しもものともせずに、 そして実りの秋には、野山一面を赤く染めます。

花は「希望・喜び・幸せ・悲しみ」そのものなのです。

花はいつも人間の全てを、そっとその深い懐に包み込んでくれます。

私は今日、大切な人を喪った人達と悲しみを共にして来ましたた。

だから、言葉ではなく、いつも人々に温かく寄り添ってくれる花を描きました。

今日も良い一日であります様に

アメージング・グレース