タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

♪箱根の山は天下の嶮(けん)~♪

2016-01-03 | その他

辛く厳しい練習の日々を耐え抜き、「年の瀬」を超え、タッ、タッ、タッ、タッ、タ、箱根路に若人の足音が聞こえて 

来る。

駅伝は沿道にあって、選手の息づかいや足音を生で聞き、手に汗握るデッドヒートを直接体感し、沿道から声

を送るのが一番だろうが・・・それは箱根に行くしかない。(残念ながら少し遠すぎる・・・)

ただ、テレビではレースの全体がパノラマで、区間々々におけるデッドヒートなどが見られるから、これがいい。

我が家では『出雲駅伝』以外は、TVの前で観戦なのだが、毎年『箱根駅伝』で年が明けるのが恒例である。

何と言っても、新春早々に次代を担う若者達がチームの総力を結集し、死力を尽くして「天下の嶮(けん)」を走り抜

ける姿がいい、観るものを爽快な気持ちにしてくれる。

大学駅伝の魅力は、次走者にタスキを託して覇をを競うだけでなく、次代の走者(後輩)にバトンを託す姿に感動す

るのである。

雄たけびあり涙ありである、箱根・東京間:107・5キロの往路・復路には、これまでにも多くのドラマや伝説が生まれ

ている。

果たして今年はこの二日間、どこにどんなドラマが潜んでいるのだろうか。(ワクワクする)

いま復路、第7区間でヒートしているところだ。(昨日の往路では青学が優勝)

箱根駅伝は、正に力を一にして、『事を成し遂げる』と言う言葉がピッタリとくる競技ではあるまいか。

年の初めに、清々しさと何より元気のもらえる『箱根駅伝』である。

私も、何時の日にか、その険しい箱根路の沿道で、選手達の足音を聞き、人が辛い時、苦しいな時、これを耐えて

吐くと言われる、その息づかいを直接体感したいたいものだと思う

本年の総合優勝は果たして誰の手に・・・

「あけましておめでとうございますワン。」

「今日は沢山お客さんが来ると聞いて、待っているのに・・・来ないな~・・・お父さん一体いつになったら来るの。」

と、ミカ嬢は朝から玄関口へ行ったり来たりで、待ち焦がれています。

レイチャールズ~いとしのエリー