先日、実家にお墓参りに行ったた際に貰って来た「種なし柚子」だが、帰宅後、砂糖漬けや柚子ポン酢などを作って見たのだが、これが、種がないために果汁がいっぱいで、普通の種や筋も多い柚子と違って、レシピにとても合う非常に調理し易い食材だった。 これに味を占めて、再度実家に送って貰う様に頼んでいた柚子が届いた。 今日は、この柚子を使って柚子シロップを作って見た。 作り方は極めて簡単で、冷蔵庫での保存も効く。 私のシロップへの関心は、友人から頂いた新生姜に始まるのだが、これがお湯で割っても、炭酸で割ってもとても美味しく、ちょっとはまった感じである。 (簡単レシピ) 柚子20個(小振り:ピンポン玉大)の尻を切って器に果汁を絞り込む。 (小振りでも、今回は500CCも絞ることが出来た。) 鍋に200CCの水と500グラムの砂糖(グラニュー糖)を入れ、弱火で混ぜながらよく溶かすし。 しばらくの間、粗熱をとっておく。 あとは、砂糖水が冷えてきたら果汁を加えて一丁上がりである。 飲む際に自分の口に合うような味に薄めるだけである。 考えて見れば、昔はネット・レシピなんてなものはかったのだから、料理に知識の乏しい男には、無理な注文であったのだが、今はレシピ通りにやれば立派な料理が出来上がるから、「男子厨房に入らず。」も、今はピンと来ないのかもしれない。(少なくとも我が家では。。。(笑い))
貴方にとって、今日も良い一日でありますように
高橋真梨子:桃色吐息