タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

やって来た、嫁と家内の、チョコ二つ。

2012-02-15 | 静物

今日は、「セントバレンタインズデー」、恋人達のお祭りの日、私達

にもそんなことが、有ったような無かった様な、還暦をとっくの昔に

過ぎ、思い出せないくらい遠くに来てしまいました。

ところがところが、やって来ましたチョコレートが2個も、しかも若い

女性と同年代の美しい女性二人から。

「思い遣りチョコだよ、お父さん。」

嫁と家内が、横で笑っています。 (ライネンモ ヨロシク オネガイ

シマ~ス)

最近、日本のバレンタインデーも、少し様子が変わってきている

様ですね。

女性から男性に、想いを寄せたチョコレートを贈るばかりではなく

親しい人、女の子同士、家族、そして自分のために、買って行く人

が結構、多くなってきているとか。

どちらかと云えば、キリスト教と縁の薄い日本ですから、「思い

遣りチョコ」的な、「絆」のバレンタインデーも、いいのかもしれ

ません。

(ミカちゃん日記)

(私も欲しいよ。 ちょうだい)

「オトウサンガ オイシイモノ タベテイマス イゼンハ ワタシガ 

チョウダイ スルト スコシダケ クレマシタガ サイキン クレマ

セン ダカラ コウシテ オイシイクチシテ オネダリスルンデス」

 


忘れたな、胡蝶蘭の、花言葉。

2012-02-14 | その他

「胡蝶蘭」、よく行くホームセンターの、入り口にあるフラワーショップ、

客の目を引く特等席に飾られていて、気掛かりな花ですが、結構高価なの

で、いつも立ち止まることなく通り過ぎます。

今日は、せめて絵にでも描いて見ようかと、デジカメに収めてきました。

東南アジア等に原生す、亜熱帯の蘭を、長い時間を掛けて大輪の花に交配

改良したもので、淡紅色や純白の蝶が舞う様を、そのまま花名にした、原生

林の高木に根付く、文字通り「高嶺(値)の花」?です。

花言葉を「あなたを愛しています」等と、シャレたりして、結婚式や記念日

のお祝いギフトとして贈られています。

とりあえず、金婚式を目標に元気に頑張れっていれば、何処からか、贈られ

てくるのかな?

 


ナンキンの、泳ぐ姿に、魅せられて。

2012-02-13 | その他

島根県の天然記念物「出雲ナンキン」、独特の体型、更紗と白銀の清楚な色模様、

優雅で愛らしい泳ぎ、どれをとっても、魅力的で美しい金魚です。

以前、夏祭りの即売会で初めて見染め、以来、すっかり魅せられてしまい、稚魚を

10匹ばかり購入し、約10年飼育していました。

先輩飼育者から教えを受け、また文献を紐ときながら、採産・ふ化・稚魚飼育・調色

(梅酢で色の調整)まで、悪戦苦闘の末、一通りの飼育を経験しました。

しかし、生き物を飼育することは、子育てに例えられる様に、楽しみな反面、管理の

難しさは、単に趣味の域を出ており、とても無理と悟り結局、10年間で飼育は断念し

ました。

それ以来、専門家の手により、丹精込めて飼育されたナンキンを、観賞することに専

念して満足しています。

先日も観賞に行った際に、飼育者の方から強く勧められ迷いましたが、買う事を踏み

とどまりました。

俗に云う「出雲ナンキン」の全てが、一派一絡げに天然記念物という訳ではなく、評価

基準に合致して、初めて誇り高き称号が与えられる金魚です。

それほど魅力のある金魚です。

飼育は難しいが、観賞はタダ、一見の価値ありですヨ。

 (ミカちゃん日記)

(私はお母さんの靴下をくわえて、綱引きする遊びが大好きです)

「オカアサンタチガ クツシタヲヌグト コレヲ クワエテ ツナヒキヲショウト オ

ネダリスルト キガムケバ アイテヲシテクレマス ダカラ ワタシハ タイクツナ

トキニ アイテヲシテ クレルマデ コノアソビヲ オネガイスルンデス」


まだ寒い、銀のセーター、猫やなぎ。

2012-02-12 | その他

川べりの猫柳の花穂(綿帽子)が、少しずつ膨らみ始

めてきました。

まだ固い蕾もあり、開き始めた花穂は、頬をほんのりピン

ク色に染めて、暖かそうです。

猫柳ほど、冬から春への季節の移ろいを、ユーモアた

っぷりに、見せてくれる花も他にありません。

小川に薄氷が張る厳寒の頃には、茶色の皮ジャンに

身を包み、氷が解け始める頃には、ピンク色の綿帽子

で暖をとり、春3月、水温む頃には、銀色セーターを脱

ぎ捨てて、小さな小さな花を咲かせます。

目立たないけど、しっかりと自己主張だけはする、ほ

んと、おもしろい花ですネ。

(ミカちゃん日記)

(お久しぶりです。 ころころと変わる天気に、散歩でき

ない日もあって、家の中で運動してストレスを解消した

りしています)

「ワタシノ トクイワザハ ウシロアシデ タチアガッテ

アルクコトト ヘヤノナカヲ ショウガイブツヲ ウマクカ

ワシ テゼンリョクデ ハシルコトデス オカゲデ ストレ

スガ タマリマセン」


飛行機の、飛び発つ先に、夢がある。

2012-02-11 | 風景

久し振りに、羽田空港の展望デッキに上がって見ました。   (2012・2・8)

離着陸する飛行機をカメラに撮ったり、スケッチをしたりして、

のんびりとした時間を過ごしました。

この日東京は良く晴れて、デッキでは多くの人が、飛行機の離

着陸をぼんやりと眺めていました。

羽田空港は、まさに人生の縮図、この空港を起点に繰り広げ

られる、希望と失望、出会いと別れ、喜びと悲しみ、人生の悲

喜こもごもを、飛行機の離着陸と重ね合わせられる場所だから

、ファンが多いのでしょうね。

空港の近くに住むという初老のカメラマン氏曰く、「近くに住んで

いるので、子供の頃からよく遊びにきていました。 もう40年近く

も通っています。 飛行機はもちろん好きですが、きっと空港その

ものが好きなんでしょう。」云々、なるほど、単なる「写真撮りおじ

さん」ではなくて、男は何時まで経ってもロマンチックなんですね。

続けておじさん「今日は、ウズベキスタン大統領の来日予定もあ

るし、第二ターミナルには、今話題の最新鋭旅客機3機が揃い踏

みしていますよ」などと、照れていました。

テレ・サテンの「空港」 ~雨の空港デッキにたたずみ、手を振るあ

なた、見えなくなるは、、、~ 

と、口ずさむ人がいたのかも?


オレンジの、タワーは我らの、ヒーローだ。

2012-02-10 | 風景

東京で高いものと云えば、「東京スカイツリー」の世界一の高さ(634米)ばかりが

話題を独占していますが、何か忘れていませんか。

東京タワーですよ。

我々、団塊前後世代にとって、当時(昭和33年)、世界一の高さを誇った電波塔、

「東京タワー(333米)」の登場は、鮮烈なデビューでした。

当時の最先端建築技術を結集して建設され、竣工の翌年の昭和34年から、NHK

や民放の放送を開始、東京のシンボル、観光名所として、これまで実に1億7000万

人台の、驚異的な来場者数を更新し続けてきています。

この間、戦後日本が経済成長を遂げていく過程で、日本の中枢都市、東京において、

多くの歴史を目撃し、国民に伝えてきた電波塔でもあります。

映画「オールウェイズ・三丁目の夕日」にある、あの時代背景を共に生きてきた郷愁が、

私の足を東京タワーに向かわせていました。

今は、超高層ビル群の勢いに押され気味ですが、オレンジ色と白色に塗り分けられた

鉄塔は、それだけで十分存在感を示し、夜のライトアップによって、一段と、輝きを放っ

ています。

東京タワーは、私の「永遠の心のヒーロー」です。

 

 

 

 

 

 


そびえ立つ、霊峰富士の、美しさ。

2012-02-09 | 風景

富士山(唱歌)

1 あたまを雲の上に出し 四方の山を見下ろして

  かみなりさまを下に聞く 富士は日本一の山

2 青空高くそびえ立ち からだに雪の着物着て

  霞のすそを遠く曳く 富士は日本一の山

久し振りに富士山を機上から眺めました。

雲の上に突き出した山頂から、噴煙に似た雲が

湧き立ち、裾に広がる山々や、駿河の海を見下ろ

す超然、孤高の姿は、本当に気高く、美しい日本一

の山でした。

追随を許さない「日本一」の言葉は、もしかして富士

山から、生まれたのではないかとさえ思えます。

富士山は、生涯一度は登って見たい山です。

是非とも実現したい。

羽田を飛び立つ直前に放送があり、天候次第では引

き返すことも覚悟していましたが、無事着陸できました。

もしかして、霊峰「富士山」は、お見通しだったのかも

しれません。

 

 

 


紅梅の、淡いピンクの、春そこに。

2012-02-07 | その他

立春を過ぎても、春とは名ばかりと言いますが、

さすが東京は暖かい、上野の地で梅の春(開花)

に、運良く出会うことが出来ました。

紅梅の淡いピンクは、春そのものを感じさせてく

れます。

梅が咲いて桜が咲き、こうして春夏秋へと季節

は巡って行くんですネ。

今回は、半年振りの東京ですが、いつ来ても人

、人、人で活気がみなぎっています。

この活力を島根に持ち帰り、今年も頑張って行

こうと思います。

 

 


葉牡丹の、花と見紛う、美しさ。

2012-02-06 | 風景

正月飾りの役目を終えた葉牡丹(花かんらん)は、今も玄関先のプランターや庭の畑で

、人の目を楽しませています。

3~4月には籐(とう)が立ち、黄色い可憐な菜の花を付けて、役目を終えます。

しかし、本当はここからが活躍の場、「踊り葉牡丹」にして、2倍楽しむのです。

花が終わると籐(とう)の下部で茎を切り取って、その周辺からたくさん芽を吹く小さ

な葉牡丹、これを適当な数だけ残して、形良く伸ばし本当の牡丹の様に仕立てるの

です。

見事な「牡丹」が出来上がり、長く楽しめます。

興味のある人は、是非挑戦して見られたら面白いと思います。 


とりどりの、フルーツ達が、海越えて。

2012-02-05 | その他

輸入フルーツの大集合、ドリアン、キウイフルーツ、パパイヤ、アボガド,マンゴー、ドラゴン

フルーツ、など、これが意外に安くて栄養たっぷりなので、最近よく買って来て、話のタネに

食べ比べています。

在来の果物に比べて、いかにも外来フルーツ独特の厳つさと、味に癖がありそうな感じが、

これまで敬遠してきた主な理由、しかし食べて見ると、特異な味の虜になり、アボガド、キ

ウイ、パパイア、マンゴーは、今では奥さんの大好物になりました。

ドラゴンフルーツなどこれまで見たことも無く、その姿形は、とてもフルーツと言える代物

ではありませんが、これが意外にいける味。

今は、座して世界中のフルーツが食べられるグローバルな時代、そして季節感も薄れて

きつつあります。

かつて療養中の父が、季節外れに、「スイカが食べたい」と、言って母を困惑させていた

事を思い出します。

今なら、容易に希望を叶えてやれたでしょうが。

食の今を思えば、安全以外に、不満の言えるものではなく、今は幸せな時代と思うので

すが。

 

 


夕焼けに、願いをかける、白うさぎ。

2012-02-04 | 風景

美術館に夕日を見に行って、幸せを掴んで帰ろう。

県立美術館の館内カフェや庭園等は、無料エリヤになっており、夕日スポット

の一つとして、夕日を眺めに出掛ける人が意外に沢山います。

宍道湖に面した芝生の庭園には、12匹のウサギの彫像が、コマ送りの形に

配置されていて、湖面に落ちる夕日を背にしたシルエットが、大国主命に助

けられた「因幡の白うさぎ」を、想起させます。

若いお客さんの話によると、前から二番目のうさぎの背中を、西に向かって撫

でると、幸せになれるそうで、私達が話している間にも、何組かのカップルがう

さぎを撫でて行きました。

この話にはおまけが付いていて、宍道湖七珍の一つ「シジミ」を、うさぎに供え

て、お願いすると効果倍増とか。(これは少し出来過ぎ?~ しかし、うさぎの

足元には実際に、たくさんのシジミが供えられておました)

いかにも神話の国、島根らしい夢のある話で、観光客にも意外と、人気があ

る様です。

夕日を眺めて帰るだけでも、幸せな気分になれますヨ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


降る雪に、たたずむ椿、美しく。

2012-02-03 | その他

庭先で雪をかぶって咲く椿の花、モチーフ

 

的にも構図的にも面白いため、先日、急いで

 

(融けないうちに)スケッチし、その絵を基

 

に日本画を描いていましたが、やっと形にな

 

てきました。

 

描けば描くほど難しい、でも好きですね。

 

ブログに出会えたのも、絵のお陰、思の表

 

示と創造ができるから、願わくば、ブログに

 

よる意思の疎通出来れば、最高だと思いま

 

す。

 

思うような絵は、なかなか描けません。

だからこそ、飽きることなく、描き続けるの

かもしれません。


ふきのとう、福寿草にも、似たりけり。  ~正岡子規~

2012-02-02 | 風景

ついに見つけました蕗の薹を、各地で記録的な大雪の様ですが、当地では、降っ

たその日の内に、溶けてしまう程度の雪で、例年に比べて暖かい日が続いており

芽吹きが少し早い気がします。

私の三大「木の芽味噌~柚子・山椒・ふきのとう」の一つ、「ふきのとう味噌」の本

年初お目見えです。 

ふきのとうのほろ苦さと、独特な香りには、春の息吹きを感じます。

雪を撥ね除けて顔を出す、若葉色の蕗の薹を見ると「冬を越えたぞ」「頑張ろう」と、

夢と希望を抱かせてくれます。

今朝(2日)は、床を出て窓を開けると、向こうが見えないほどの雪が降っていて、

ビックリ、でもすぐ融けるでしょう。

 

 

 

 

 


健康に、いい物食べて、元気良く。

2012-02-01 | その他

身体に良い物食べていますか?

食の蓄積は、怖いですぞ~

我が家では、遅ればせながら「毎日これだけは摂りたい食品」を決

めて食べています。

長年まさに「飽食さん」で、食べたい物を食べたいだけ食べると云う

食生活、身体を壊してやっと気付きました。

若者や孫達に「何か食べたいものがあるか?」と聞いても、「別に?」

と云う言葉が返ってくるだけ。(食が溢れて、特に食べたい物も無い?

~頭の中は、デザートのこだけ。)

実際、「摂りたい食品」を選ぶにも、情報過多で、何を信頼していいの

か分からず四苦八苦、色々研究したつもりが、結果的には子供の頃

から慣れ親しんできた食べ物を選んでいました。

ある意味、それで納得して、以来3年、365日食べています。

ちなみに、「食パン・ヨーグルト・バナナ・りんご・納豆・豆腐・卵

・大根おろし・人参・青魚・野菜」 です。

それも、自家製または有機栽培食品にこだわっています。

 

「それちょっと違うよ」と云う方、いらっしゃいませんかね~