タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

♪「地区ふれあい祭り」に行って来ました~♪

2015-06-08 | その他

安来市は、以前勤住んでいた地である関係から、住民が地区を元気

にしようと、手造りで毎年開催している「地区ふれあい祭り」に、今年も行っ

て来ました。

会場の入り口には屋台が立ち並び、紅白の飾り舞台では、地区で銭太鼓

やフォークダンス、音楽などの文化活動に取り組んでいる、老若男女が参

して歌や踊りなどを繰り広げ、祭りを盛り上げて、元気な一日を過ごし

す。

会場の向かい側には、ポニーやヤギ達との「ふれあい牧場」があって、子

供達は、催しものはそっちのけで動物達と触れ合っていました。

お天気にも恵まれ、ほのぼのとした、とても良い一日を過ごしてきました。

安来節で有名な「銭太鼓」

地区のお嬢さん方()のフォークダンス演技

ポニーの居る、ふれあい牧場

貴方にとって、今日も良い一日であります様に

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サン・トワ・マミー~アダモ


~松江大橋「カランコロン、カランコロン」と女性がひとり~

2015-06-06 | 風景

夕暮れ時松江大橋の上を、南から北に向かって歩いていると、お城のある

北の方から、小泉八雲の怪談に出て来る幽霊(女性)が、「カラン、コロン、

カランコロン」と下駄の音が鳴らして、渡って来るような錯覚を覚えます。

この橋は、昭和40年代ころまでは、お城のある殿町(北)と白潟(南)の

店街が栄え、歩いてこの橋を往来する人も結構多かったと記憶していま

す。

今では、夕時ともなれば行き違う人も疎らとなっています。

「松江大橋」は小泉八雲の、「知られざる日本の面影」でも紹介されるなど、

松江を代表する名所の一つになっていて、欄干には「擬宝珠:ぎぼし」が飾

られ、夜ともなれば4つの灯篭が点灯される、風に吹かれる柳と共に、とて

も風情ある橋です。                                                   

今から約400年ほど前松江開府にあたって、築城のために物資が運ばれ

る様な「頑丈な橋を作れ」と、城主・堀尾吉晴によっての建設の命が下りま

した。

橋の工事は、幾度も洪水に遭うなど難渋を極めたため、川の神の怒りを静

めるために、マチの無い袴をはいて、朝一番に「カラカラ橋:松江大橋」を

渡る男を「人柱」にすることになり、不運にもほどなく通り掛かった足軽の

「源助」と言う男が、たまたまその服装で橋を渡ったために捕らえられ、「人

柱」として橋脚の下に埋められたという悲しい話があります。(1608年:初

代・松江大橋)

現に、今渡って来た松江大橋南詰めの「源助公園」には、建設工事の犠牲

と、源助の二人を供養する2つの石碑があります。

また、近くの寺に祀られてある「源助地蔵」は、毎年8月の地蔵盆に「源助

公園」に移されて、地元の人の手で手厚く供養されています。

少し悲しい話になってしまいましたが、子供の頃に聞いた話から、そんなイ

メージが私には強いためなのか、夕暮れ時の、『松江大橋』の情景には、ど

こか物悲しさを感じます。

~今日も良い一日を~

お母さんがテーブルの下に置いた、ミカ嬢0歳児の頃の小屋、物珍しそうに見たいましたが、大きな身体で入り込みました

ん・・・これも悪くないな~・・・と思っているうちに、眠くなって来ました

波路はるかに~ビリーボーン楽団


 

 


♪いつも元気な、赤い「ゼラニウム」の花♪

2015-06-04 | その他

 年中玄関先のプランターの中で、紅・白の元気印の『ゼラニウム』が咲いて

いる。

この四季咲きの「元気印」は、葉に強い芳香をたたえ、ハーブ薬や香料とし

ても人気があるそうだ。

面白いのは、ゼラニウムの「精油」の香りには、気を鎮める効果(鎮静)と、

意識を刺激する効果の、真逆の効果(活性)があると云う。(これは、現代

生活に欠かせないこう効能かもしれない・・・ぞ。)

そんな訳で、年中、気になっている花『ゼラニウム』を、今日は描いて見た。

そろそろ、ご飯の時間ですけど・・・おとうさん

「雨のささやき」~ホセ・フェリシアーノ

 


~食器棚から、爪楊枝を持ち出して~

2015-06-03 | 植物

割り箸や指などを使って、絵を描く方法があることは知っていましたが・・・

描いたことは無い。

それは、そうでしょうネ。

好きな絵は、既成概念に捉われずに好きに描くのが一番、そこで今日は初

めての試みとして、食器棚から爪楊枝を持ち出し、娘が中学生の頃使っ

いた、硯箱(書道一式)を倉庫から捜し出して来ました。

硯に水を差し、丁寧に墨を磨って準備OK、先日、お向さんから頂いた綺麗

なバラの花を、よく見ながら感覚で線描して見ました。

筆先(?)が固い分、少々ぎこちない感じですが、この固さが生み出す線が

意外に面白く、ちょっと違う感じで表現できるのが分かりました。

少し練習すれば、モチーフによっては、なかなか面白い画材かな~と思っ

た次第です。

(携帯からの、また撮りなので画像が荒いで~す)

ミカは家族の誰かが不在中、玄関の上り口で、立ったり座ったりしながら

何時間でもこうして待ち続けています。(我が家版、忠犬ミカ嬢で~す

 

 

「ムーラン・ルージュの歌」~パーシー・フェーィス・オーケストラ

 


♪小さな小さな、白いバラの花に誘われて♪

2015-06-02 | 植物

プランターに咲いた小さな小さな白いバラ 

昨年は蕾のままで虫に食われて、咲くことの出来なかったバラの花が、今

年は見事に咲いた。

野茨の様な小さな花だが、その姿形は大きなバラに引けを取らないあでや

さをしている。

だから、こんな小さな花にも、蝶や蜂が誘われて・・・飛んで来るから、自然

は不思議だ。

日本には際立つ四季があって、その季節季節に花があり、そして色があ

る。

「たかが花、されど花」・・・人それぞれに、花それぞれに想いが宿ってい

る。

また、今日もどこかで赤、白、黄色様々な花が咲いている。

今日も良い一日を


 ♪赤と緑の時計台のある街並み♪

2015-06-01 | 風景

       の時計台のある松江駅前広場~

JR松江駅前広場はとてもおしゃれな感じがする。

大都会の駅と違って、電車の発着時以外は、人の往来もまばらでのんびり

としたものだ。

駅周辺の百貨店や商店街で買い物をした後、時計台のあるこの広場の

チに座って、行き交う人々をぼんやりと眺めている私。・・・・・

そんな静かで単調な時間の流が好きである。

最近はペットを連れて散歩する、若い女性の姿が多くなってきた様な気が

する。

以前に比べ、人の流れは少なくなったとは言え、こんな田舎街では数少な

い、人の集まる場所なのであり、活気が感じられる場所の一つだ。

近年は「出雲大社」や、先日、国宝指定のあった「松江城」などが注目さ

れ、その影響もあって県外からの観光客も随分多くなってきている。

街に活気が出るのは、人々の気持ちまで元気にしてくれる。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

小野リサ黒いオルフェ