2023年4月13日(木)北海道北見市へ三泊四日の出張の三日目、二日目は終日業務に邁進したおかげで計画より早く日程終了、三日目は自由行動となった。
道道93号線でヒグマを目撃してビビりまくり、一刻も早く人里におりんとクルマを走らせたが、この事案をどこかへ知らせねばならんのではないかと思いなおし、また同行者のH氏もトイレに行きたいというのでUターンして
14時48分、目撃現場近くにある知床自然センターに駆け込んだ。
ようこそと書かれている看板のクマは愛くるしいが、実物はそうではない。
インフォメーションと書かれた案内所へ行ったら40歳くらいの優しそうな女性職員が「何か御用でしょうか」と微笑みつつ応対して下さったが「クマが出ました。」というとびっくりして、キリっとした若い女性職員もやってきて、地図を示されて大まかな場所を聞かれたのち、事情聴取、クマはこちらに気付いていたか?→目が合ったので気づいていた。反応は?→何だ、人間かといった感じ。クラクションを鳴らしたか?→鳴らさない。クルマから降りましたか?→滅相もない。といった内容だった。
そして携帯で写真を撮ったというと、若い女性職員が「写真を全部下さい」というのでどうしていいか判らず、まごまごしていたら「選択してください」というので写真を選択して渡したら、自分の携帯に送信していた。若い人はこういう事には慣れていて感心したのであった。
「ちなみにキタキツネとエゾシカの写真もありますが」というと、「それは結構です」と言われてしまった。
そしてヒグマ目撃情報をエビデンスと共に提供した為か、「お礼です。」と言ってステッカーを下さった。ちょうどトイレから戻ってきたH氏もついでに恩恵にあずかったのであった。この後女性はどこかへ電話をかけていた。
館内。キャンプ用品を売る店もあった。
出がけに見たらお二人で打ち合わせしており、後からレンジャーみたいな恰好をしたお兄さんが出てきた。たぶん追い払いに行くのであろう。
女性職員の話によると、2022年秋はドングリが豊作で、それが道路脇に大量に埋まっており、ヒグマは多分それを食べていたのだろうという事であった。
道道93号線でヒグマを目撃してビビりまくり、一刻も早く人里におりんとクルマを走らせたが、この事案をどこかへ知らせねばならんのではないかと思いなおし、また同行者のH氏もトイレに行きたいというのでUターンして
14時48分、目撃現場近くにある知床自然センターに駆け込んだ。
ようこそと書かれている看板のクマは愛くるしいが、実物はそうではない。
インフォメーションと書かれた案内所へ行ったら40歳くらいの優しそうな女性職員が「何か御用でしょうか」と微笑みつつ応対して下さったが「クマが出ました。」というとびっくりして、キリっとした若い女性職員もやってきて、地図を示されて大まかな場所を聞かれたのち、事情聴取、クマはこちらに気付いていたか?→目が合ったので気づいていた。反応は?→何だ、人間かといった感じ。クラクションを鳴らしたか?→鳴らさない。クルマから降りましたか?→滅相もない。といった内容だった。
そして携帯で写真を撮ったというと、若い女性職員が「写真を全部下さい」というのでどうしていいか判らず、まごまごしていたら「選択してください」というので写真を選択して渡したら、自分の携帯に送信していた。若い人はこういう事には慣れていて感心したのであった。
「ちなみにキタキツネとエゾシカの写真もありますが」というと、「それは結構です」と言われてしまった。
そしてヒグマ目撃情報をエビデンスと共に提供した為か、「お礼です。」と言ってステッカーを下さった。ちょうどトイレから戻ってきたH氏もついでに恩恵にあずかったのであった。この後女性はどこかへ電話をかけていた。
館内。キャンプ用品を売る店もあった。
出がけに見たらお二人で打ち合わせしており、後からレンジャーみたいな恰好をしたお兄さんが出てきた。たぶん追い払いに行くのであろう。
女性職員の話によると、2022年秋はドングリが豊作で、それが道路脇に大量に埋まっており、ヒグマは多分それを食べていたのだろうという事であった。