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キリシタン史跡 鈴田牢跡 地図付き

2024-02-18 08:53:53 | 長崎
2023年8月16日(水)長崎駅近傍のコインパーキングを出発し、国道34号線、県道37号線 三浦半島を走り1時間24分後の


13時37分、大村市は鈴田牢跡に至った。



説明看板。鈴田牢は長崎奉行によって、キリシタン禁教時代に捕らえた宣教師や信者の方々を入れるために作られた牢屋で、地名から宮崎牢とも呼ばれていたという。



この牢屋には1617(元和三)年1月から1622(元和八)年9月まで、宣教師と信者あわせて延べ35人が入れられ、3人は牢内で死亡、24人は長崎市の西坂(現 長崎駅前のNHK長崎放送局の裏)に送られ処刑、8人は大村市内の放虎原で処刑された。



牢の広さは5.3x3.5m、この中に最大で33人が閉じ込められていたという。



十字架の横に木枠で囲われているのが復元された牢屋の広さである。合掌



この鈴田牢跡、公共交通機関での訪問は難しい。すぐ脇に礼拝者用の駐車スペースがあるがクルマ2台分くらいしかないので早めの行動が必要だ。

以下地図である

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