先日の「全日本ロード岡山大会」でGP250クラスの時に、アナウンサーが「GP250のレースは、ここ岡山で最後の走りになってしまいました。」と、しきりに話してました。
その時は、聞き流すくらいのものでしたが、今度の「全日本ロードもてぎ大会」では、2004年に高橋裕紀選手がチャンピオンを取った時の、MiUカラー250を走らせるらしく、連絡が有りました。
ライダーは当然裕紀選手。
モテギでも、今年最後となるGP250クラスのメモリアルイベントをするとの事で、他に加藤大治郎選手の乗った250を岡田忠之選手が走らせるらしいです。
私にとって、MiUカラーのマシンが走る事を喜ぶべきなのか、250クラスが無くなってしまうことを悲しむべきなのか、複雑な気持ちになりました。(>_<)
私は84年にホンダRS250の開発にたずさわった1人として、沢山の思い出が有ります。
250で怪我もしましたが、色々な事を学びました。
それは、メカもそうですが、ライディングに関してもそうでした。
何せ、フロントタイヤが16インチでしたから、いつも裏切られていましたね。
難しいマシンでした。(>_<)
ちなみに、裕紀選手が都合の悪い時には、五百部がライディングしたりして… v(^-^)v
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