今は待つしか有りませんよね!
外出自粛で、時間はたっぷり有ります。
サイレンサーのウール交換をしませんか!
2年間ノーメンテのCBR250RRのサイレンサー。
分解したらウールが少なくなっていました。
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グラスウールが飛んでいました。
音量車検は合格しても、ウールが少なくなっているとパワーが落ちます。
作業開始
・前側のリベット6本を5mmのドリルで外すのですが、その前にリベットのセンターに残っているシャフトを、先のとがったポンチを使い、落とすと作業が楽になります。
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リベットの中にシャフトが残っています。
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サイレンサーのインナーを抜く時には、Fフォークのインナーチューブ等をサイレンサーの出口から差し込み、パンチング部の段差に当てて、軽く叩くと簡単に抜けます。
・新品のウールを巻くまえにインナーパイプ(パンチング部)をクリーニングする。
・インナーパイプ(パンチングパイプ)に下巻きのサス(金属)ウールを均一に巻きます。(これ重要です)
・サスウールの上からグラスウールを巻きます。
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サス(金属)ウールを均一に下巻きします。
【注意】グラスウールの量で音量が変わります。
・ウールが巻き終えたら、アウターパイプを被せます。
・リベットの穴を合わせる時、ポンチ等でグリグリすると作業が楽です。
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ポンチでグリグリしごきます。
因みに、i-factory製 CBR250R・CBR150・グロムのサイレンサーも、同様の作業となります。参考にして下さい。
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