五百部徳雄の監督日誌

サイレンサーのウール交換

いつになったら新型コロナウイルスが収束して来るのか!

今は待つしか有りませんよね!

外出自粛で、時間はたっぷり有ります。

サイレンサーのウール交換をしませんか!


2年間ノーメンテのCBR250RRのサイレンサー。

分解したらウールが少なくなっていました。

グラスウールが飛んでいました

音量車検は合格しても、ウールが少なくなっているとパワーが落ちます。

作業開始
・前側のリベット6本を5mmのドリルで外すのですが、その前にリベットのセンターに残っているシャフトを、先のとがったポンチを使い、落とすと作業が楽になります。

リベットの中にシャフトが残っています。


サイレンサーのインナーを抜く時には、Fフォークのインナーチューブ等をサイレンサーの出口から差し込み、パンチング部の段差に当てて、軽く叩くと簡単に抜けます。

・新品のウールを巻くまえにインナーパイプ(パンチング部)をクリーニングする。

・インナーパイプ(パンチングパイプ)に下巻きのサス(金属)ウールを均一に巻きます。(これ重要です)

・サスウールの上からグラスウールを巻きます。

サス(金属)ウールを均一に下巻きします。
【注意】グラスウールの量で音量が変わります。

・ウールが巻き終えたら、アウターパイプを被せます。

・リベットの穴を合わせる時、ポンチ等でグリグリすると作業が楽です。

ポンチでグリグリしごきます。

因みに、i-factory製 CBR250R・CBR150・グロムのサイレンサーも、同様の作業となります。参考にして下さい。



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