五百部徳雄の監督日誌

0.1秒


筑波サーキットのコントロールタワーには、走行するライダーの安全を守るため、監視カメラが映し出す14台のモニターが有ります。        

また、コーナーポストと情報をやり取りするために最新鋭の機材も有ります。

モニターのスイッチを入れるとコースの画像が写し出され、マーキングされたコーナーポストが表示がされます。

それはタッチパネルになっていて、連絡を取りたいポストをワンタッチ操作で呼ぶ事が出来るシステムです。        

他のサーキットのように、約2分のラップタイムに比べ、筑波サーキットの場合は約1分…。

JSB1000クラスの場合になると、55秒と余裕が有りません。(>_<)

走行中にトラブルやアクシデントがあった場合に直ぐ対応するため、サーキットのオフシャルさんも0.1秒の速さを追求しています。v(^-^)v         

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