五百部徳雄の監督日誌

無事に終わりました。

「弔辞」
信二君とは、あなたが高校生の時、古物屋さんから買ってきた原付バイクを修理するのに、私の経営する店に訪れたのが始まりでした。

その後も、壊したら直し 直したら壊しという中で、あなたはバイクの魅力にはまっていったのでしょうね。

高校を卒業すると、お兄さんの影響もあって、ロードレースに没頭する日々。

そしてあなたは、バイクの仕事がしたいと、私の所に来たのが今から18年前でした。

その後は、サスペンション部門の責任者として、また自らオートバイに乗り、開発したマフラーとサスペンションは、多くの方に愛用され、i-factory ブランドを作り上げてくれました。

今回のあなたの事は、業界の皆さんが悲しんでいます。

あなたの事ですから、きっとそちらでも性能に拘ったオートバイを作っていると思います!

私がそちらに行った時、是非 あなたが作ったオートバイに乗せて下さい。

楽しみにしています。

とは言え、今はゆっくり休んで下さい。

信二君有り難うございました。

五百部徳雄


通夜式と告別式が無事に終わりました。

お忙しい中、また遠方から来てくださった皆さまには、厚く御礼申し上げます。

阿部信二亡き i-factory ですが、スタッフ一同 力を合わせ頑張ります。

これからも宜しくお願いします。


i-factory 代表 五百部徳雄



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