五百部徳雄の監督日誌

体は一生モノ

18年前。

当時は仕事やレース活動に追われる毎日。

そんな中、サーキットで転倒して鎖骨を骨折。(>_<)

仕事のスケジュールに穴をあけられない。

そんな時、鈴鹿の病院で折れた鎖骨を包みこむ金具があり、傷みさえ我慢すれば直ぐにバイクに乗れるというものがありました。

今の自分には、これしかないと判断、鈴鹿に行きました。

手術も無事に終わり、直ぐに仕事に復帰でき、病院や手術を担当してくださった先生には感謝しました。

金具は1~2年で抜くものでしたが、その間またしても転倒して金具を曲げてしまう。f(^_^)

金具を抜くタイミングを逃してしまいました。(>_<)

その後は普通に生活もできていたので、金具を抜く事を忘れていました。

ですが、年齢的なことで筋力が落ちると同時に金具が気になるように、、、

シートベルトをすと、金具に当たり痛さを感じるようになってしまいました。(>_<)

好きな登山も、リュックが背負えないくらいに、、、

今年になってからは皮膚がむけて、炎症をおこしてしまうほどになってしまいました。

近くの病院に行きましたが、レントゲン写真をみては大きな病院に行った方が良いですねと断られる。

そこで手術をした病院に連絡をしてみたが、当時の資料(カルテ)も無く、また自分に使った金具は廃盤となり取り外すのは難しいと言われてしまう。

当時手術を担当してくれた先生が開業している病院を知り、診察をしてもらいながら相談してみた。

「入れたものは外せる」

その言葉に勇気をもらい、手術をした病院宛に紹介状を書いて頂きました。

その後はトントン拍子。

金具を抜く為の専用工具?を探してもらい無事に手術は終わりました。

手術から約1ヶ月半。
 
今日は手術後の診察で鈴鹿に来ています。

手術したところの皮膚がつれて違和感が有りますが、レントゲン写真をみた先生からも、もう大丈夫!と、、、

これまでの傷みはなくなり、スッキリしました。(^_^)v

先生方や病院に感謝しています。

というのが、最近の五百部です。

レースをしていると怪我はつきもの。

とはいえ、体は一生モノ。

今回は、人との繋がりを感じるものでした。




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