五百部徳雄の監督日誌

先輩後輩



昨日の筑波サーキットは今年最後の2輪スポーツ走行で、走り納めをするライダーで混み合っていました。

私もMiU Jrの丸山と長尾の走り納めに付き合ってきました。

サーキットには、125に乗る同世代のライバル達も走りに来ていて、走行途中には抜きつ抜かれつのレースさながらの展開にもなり、良い練習にもなったし、ライバル達の走りと見比べ、弱点をチェックする事ができて、大変有意義な1日でした。

その昔の、全日本にノービスクラスと国際B級クラス 国際A級クラスの3クラスが同時に開催されていた時が有りました。        

レースの時は、ノービスクラスの初心者は、国際A級の先輩の走りやメンテナンスを見て勉強していたり、先輩からアドバイスを貰う事もできたり、また宿泊先ではレースに望む先輩達の話を聞いたり、レースの作戦を聞いたりする事もでき、常に高いレベルでレースにのぞむ事ができていました。        

またシーズンの終わったサーキットでは、マシンを手に入れた新米ライダーをチームの先輩が引っ張りながら走行するシーンが、あちらこちらに有りましたが、残念ながら今は見ることが無くなってしまいました。(>_<)

有る意味、当時の方が体育会系の社会がそこに有ったように思います。(先輩に絶対的に服従でしたね。何をされても…)

う~ん。 昔が懐かしい…。

今のロードレース界も、初心に戻る事が必要な時期かも知れませんね。        

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