五百部徳雄の監督日誌

コースレコード

今日はTRモテギで「ネオスタンダード」クラスを対象にした走行会が行われました。

月末でしたが、約30台のネオスタマシーンが参加。

バイアスタイヤでの走り込みをしました。

今回は2台のCBR250を持ち込み、坂田和人氏 大久保光選手に乗っていただき、乗り方やセッティングのアドバイスをしてもらいました。



1台はフロントにi-FACTORYのスプリング。もう1台はSTDのスプリングを装着。

今日の最高気温は12度、路面温度も25度を超えるまずまずのコンデション。


タイヤのエアー圧を下げたり上げたりして良いところを探す。

またサスペンションのセッティングをしました。

やはり、バイアスタイヤではソフト方向になる。

大久保光選手は、i-FACTORYのDream cup仕様のCBR250にバイアスタイヤを装着して、2分24秒47のタイムをマーク。

また、坂田和人氏は走行最後にダンロップα13を履いた Dream cup仕様のマシンで、2分23秒20をマークしました。

非公認では有りますが、これはレコードタイムになります。



セッティングはこうだ。

[リヤ](2台とも)        
*スプリングは 10.5kの2段目
*車高   +2mm         

[フロント]
*スプリング 0.75kをw
*イニシャル 1ミリ
*突き出し STDから+7mm
*オイル シルコリン15番
*油面 165mm

フロントスプリングがSTDの仕様の場合         
*イニシャル 3mm        
*突き出し STDから+5mm        
*オイル シルコリン15番        
*油面 150mm         
でした。
ですが、2人のタイムまでいくと、STDのスプリングではフワフワしてしまい、厳しそうだ。        

またラジアルのα13では、フロントのスプリングに0.75kと0.8kを左右にセットすれば、2分22秒台で走れると言ってましたね!        

参考にして下さい。


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P.S
明日は筑波サーキットです。宜しくお願いします。

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