五百部徳雄の監督日誌

進歩続ける i-factoryのCBR250


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今日は筑波サーキットのスポーツ走行。

Cグループを走る250が多く、目立ってました。


2014モデル CBR250のリリースが間近。

i-factory のコンプリート車に取り付けるマフラーの仕様を決めるために、試作品を持ち込みテストをしました。

サイレンサーをショートタイプにすれば、エンジンはストレス無く、良く回るのですが、当然音量がオーバーに… (>_<)

何パターンかのEXパイプとサイレンサーを組み合わせ、まずまずの仕様が見つかりました。

あとは、ECUのマップで調整します。(^-^)v

また、デカ巻きスプリングのセッティング。

先日開催された筑波ロードのDream cupレース。

上位を走るライダーの多くは、i-factory の足回りをセットしてました。

特にデカ巻きスプリングは、イニシャル調整が細かく出来るので評価が高い。

ですが、細かく出来てしまうから難しい場合がある。

体重55kg弱の矢作選手は、10.5kのデカ巻きスプリングをイニシャル10mmでセットし2位でチェッカー。

体重65kgの中沢選手は、11.0kのデカ巻きスプリングをイニシャル 6mmでセットし3位でした。

ぶっつけ本番で10.5kのデカ巻きスプリング使用した中川選手(体重65kg)は、イニシャルを6mmでセットしましたが、レース中底ずきしてしまいました。(>_<)

中川選手の体重からすれば、11.0kがおすすめですが、本人の好みで10.5kを選びました。

なら、イニシャルをもう少し掛けよう!

6mmから確認しながら11mmまで掛けた。

ピットに戻った中川選手から笑みがこぼれる。

具合が良いとのこと。

マフラーのテストをしながらも、混んでいるスポーツ走行の中で、9秒台で走る事ができました。\(^o^)/

また、バンプラバーは少しカットした方が、セッティングが出しやすかった。

レギュレーションでは、バンプラバーを9mmカットし、20mm残せばOK !


カットしたバンプラバーに、シャフトに入れたOリングが、触らない程度でセッティングすれば、満足できるセッティングになりました。

バンプラバーを「20mm残し」のレギュレーションは、誰が決めたか絶妙な寸法ですね。(^-^)v


2014年 i-factory製 CBR250のパーツの性能は、なかなかの仕上がりです。(自分で言うのも何ですか…)


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