呑む気オヤジ/病窓より望む蔵王連峰便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

初体験!お尻にそんなことを・・・

2006-11-11 | 健康の話
♪初めて大腸内視鏡をやりました!

前から一度やろうと思っていた「大腸内視鏡検査」、今日受診してきた。
どうも最近便秘と下痢を繰り返す。
2~3日便秘気味で、酒を呑みすぎると翌日その分が・・・みたいな感じだ。
だから新宿ビルにいる時、一度ビル内の診療所に予約したんだけど
最初に掛かった医者が結構若い美人の女医さん。
どうもこの先生が内視鏡もやるらしい・・・。
それに看護婦さんも美人だ!事務所に戻ってから、ふと気がついたんだよね。
「おいおい、エレベーターでしょっちゅう看護婦さんや先生と会うじゃないか!」
「なんかそんな診療所で父さんのお尻を晒すのは恥ずかしい!」
「他の病院にしよう!!」

なんて、本気で考えた訳じゃないんだけれど
転勤になってしまったし前日から下剤を飲むって言うし
休日に近所の病院でやったほうがいいなと思い
掛かり付けのJ先生を通じて川崎の病院にした。

朝9時から1時間以上かけて2リットルの下剤入りの液体を飲む。
これがポカリスエット味で、結構美味しく飲めたよ。
そのうち便意を催し、あとは2時間ぐらいの間に5~6回トイレへ。
昼過ぎから漸く検査が始まる。
後ろに穴の開いた紙パンツを履いて、上は上っ張りに着替える。
「ハイ、ベッドに左を下にして横向きに寝てください」
「腸の動きを止める筋肉注射をしますよ~」チクッ
「膝を曲げてお尻を突き出すようにして!」
医者がワセリンみたいなものをグリグリと肛門に塗りこむ。
「ハイ、ではカメラを入れま~す」
お尻にするするっとケーブルが入っていく・・・。
カメラそのものは痛くもなく、全く平気だったよ。
胃カメラのほうがよっぽど大変だ。(父さんは胃カメラも全然OK!)

検査は10数分で終了。
しばらくはお腹に空気が溜まってちょっと痛かったけれど
それも何度かオナラででてしまい、あとは普通どおりです。
食事も普通でOK、酒もダメとは言われていない。
これで腸が点検できて、宿便もとれてスッキリするなら
年に一度ぐらいやったほうがいいよね。
さあ、今晩も呑むぞぉ~!
(検査の結果は出ていないんだけどねぇ~)
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夜行列車の旅

2006-11-11 | 徒然なるままに

♪のんびり寝台車で旅行がしたい・・・

朝、満員の東海道線が品川駅に着いた。
隣のホームを見ると、見たことのない綺麗な電車が停まっていた。
よく見ると「サンライズエクスプレス瀬戸」という電車だった。
おぉ~、2階建て寝台特急列車だぁ~!
カッコイイなぁ!乗りたいなぁ~!!

夜行列車とか、寝台車というのは
多分学生時代に乗ったブルートレインが最初で最後だな。
大学を卒業する時に、佐世保の友達が「ぜひ遊びに来いよ」というので
東京から男3人で、当時流行りだったブルートレインで九州に向かった。
寝台車とか夜行って、なんかロマンチックだよね。
寝る前にワンカップ片手に外を眺め、もの思いに耽ったりして・・・。
でも結構揺れるし、停車や発車のたびに「ガクン」というショックがあって
なかなか眠れず、それほど快適でもないんだな。

あれはなんでショックがあるか知ってる?
昔の寝台車は、客車を機関車で引っ張っているので
停まったり発車するときに、引っ張られるショックが順番に客車に伝わるから
「ガクン」という振動が伝わるんだよね。
でも普通の電車や今の寝台車は、それぞれの車両にモーターが付いているので
全車両が一斉に発車するから、ショックはないんだよ。
山手線だってそうでしょう?
だから今の最新型の寝台車はとても寝心地がいいと思う。
こんな寝台特急で旅行に行きたいね。



今の世の中便利になり過ぎて、日本全国どこでもほとんど日帰りが出来るようになった。
ビジネスで利用するには、効率的でいいのかもしれないけれど
逆に日本のビジネスマンを忙しくしているだけ、という気がしてならない。
昔は大阪や仙台に出張といえば、1泊が当たり前。
泊まって地元の社員と交流したり、できれば地方の文化に触れたり
そういうのが良かったのに、今は「今日中に帰って来い!」だ。
今度飛行機で行くようなところに出張があったら
前の晩から寝台車で行くかな・・・。
寝る前に、ワンカップ片手に窓から夜景を眺め、もの思いに耽ろう!
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