呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

訳アリで山暮らしから都会に戻ったオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Mon '23/10/02 母親のところに寄って、映画「こんにちは、母さん」を観る

2023-10-02 | 映画(DVD)の話

 

🎵昼の仙台街中は、良い天気だがやっぱり涼しい。先週の東京が酷い残暑だったし、秋田も雨上がりは蒸し蒸ししていたので、仙台の涼しさが気持ち良い。

新朝ドラ「ブギウギ」、まぁ良いも悪いもまだ全く分からないけど、大阪制作らしく結構賑やかなドラマのようだ。
 



しかし、主演の趣里さんは笠置シヅ子にそっくりだね。それと今出ている子役は趣里さんそっくり。最近のドラマはそういうところが凝っているなと思う。



 
🎵昼ご飯はまる吉の天丼セット。芝大門の更科布屋とはまた別モノの美味しい更科蕎麦だ。
 


 
一応秋田のお土産を買ってきたので、母親のところに届けに寄る。
秋田と言えば「金萬」でしょと教えられたので買ってみる。自分用もあるんだけど、一つお裾分けをもらって食べてみる。なるほど、軽めの上品なお饅頭だね。



 
母はしばらく自宅に篭りっきりで病院にも行っていないので、そのうちドライブに行こうと言うと、もう足腰きつくて大変だからいいよ、みたいなことを言う。少し無理しても連れ出さないと、と改めて感じる。
 


母への郵便物に学習塾からのものがあった。93の婆さんに何の用だ?と思い開封してみると、中学受験の小学生向けの模擬試験に母の俳句を使わせていただくという挨拶文だった。
へー、なるほどねー。で、俳句って著作権とかあるのかなと思ったり。楽曲は音楽教室のテキストなどに使う場合でも著作権料が問題になっているけど、俳句や短歌はどうなんだろうね。




🎵蔵王に戻る途中で映画を観に、またもや大河原フォルテに行く。
 
🔸映画「こんにちは、母さん」
91歳の山田洋次監督の吉永小百合と大泉洋ダブル主演作品だ。東京の下町で足袋店を営む一人暮らしの母親と、大企業の人事部長でリストラ推進や妻との不仲に悩む息子、両親に不信感を抱き祖母のところに身を寄せる娘、の三者三様心模様に下町の人情が絡んでいく。
いいねぇー、こういう下町人情物語。山田洋次はこういうドラマを撮らせるとホントに上手だ。途中の大泉洋のセリフ回しが、なんか寅さんみたいになっていた😄。




初っ端から大泉洋の同僚役でクドカンが出て来てビックリ。すぐにはクドカンとは分からなかったけど、重要なバイプレイヤーを見事に演じていたよ。
 


 
吉永小百合の素晴らしさは今更言及するまでもない。娘役の永野芽郁が良いねぇ。大学生でヘソだしルックが多かったけど、ウエストの細いこと❗️ヘソの裏側には内臓が何も入ってなさそうだ😆。
観ていてあったかぁーい気持ちになる良い作品だった。やっぱり母が生きているうちに親孝行しないとね。⭐️5つ❗️
 


 
🎵夕飯は、以前に景品かなんかでもらって忘れていたCook Doで豚肉もやしピリ辛炒めを作ったが…。Cook Doのソースが相当前に賞味期限が切れていて、出来上がった炒め物を2〜3口食べると、どうも変な苦みが口中に残る。こりゃやめた方が良いなと思い断念。適当に冷蔵庫のモノで済ませた😰。
 
 
 
🎵駒草の10月の通信句会にスマホのSMSで投句する。本来はハガキに書いて投句することになっているが、お世話係の方が気を遣ってくれてSMSで良いですよ、と言ってくれている。ボクらの世代はやっぱりこっちの方が楽だ。駒草への投句も、近いうちにそうなるんだろうね。
 


 
コメント
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