職場のメンバーで福島の高湯温泉・安達屋旅館に行ってきた。
みんなは朝から集合して、メンバーが運転するワゴン車で喜多方・会津若松を巡ってきたそうだ。喜多方ラーメンに新島八重か、まさに旬の観光地だ。
僕は日曜の朝から合唱の「アンサンブルコンテスト」があり、合唱団Pを二つに分け小アンサンブルを組んで出場したため、遅れて合流、宿に直行した。宮城インターから東北道に乗って約100Km、時間にして1時間半ぐらいで到着した。近いもんだねー。
僕は4時ぐらいに着いたが、みんなは5時を過ぎるというので、一足先に温泉に浸かることにした。
いやぁ~、久しぶりにとても良いお湯だった。硫黄臭のする白濁湯はとろりと柔らかく、肌に優しい感じだ。お湯の温度も40度ぐらいでちょうど良い。
内湯の脱衣場から繋がっている混浴露天風呂も、これまた最高!湯煙に雪がシンシンと降ってきて、まさに雰囲気抜群だ。
お湯が完全に白濁なので、混浴でも気にならないところだが、如何せん、男女それぞれの内風呂から露天風呂に出てくるところのお湯の深さが膝下ぐらいしかなくて、まさに丸見え。いくらバスタオルを巻いても、ちょっと女性は入りにくいか。それに女風呂には混浴用の?バスタオルは備え付けていないらしい。ちょっと残念!
しかし貸切露天風呂が2つあって、これが5~6人は入れる広さだった。申し込めば無料で50分間入浴できる。雪がたっぷり積もった小ぶりの露天風呂は、これまた最高だった。
みんなで一緒に入っても良かったんだけど、まぁやっぱり職場のメンバーではちょっと遠慮もある。一応、男女分かれての入浴でした…。これがいつもの仲間だったら、全然遠慮もなく混浴なんだけどね。
温泉もとても良かったが、旅館そのものもなかなか良かった。
夕飯は囲炉裏風のテーブルを囲んで、ヤマメや軍鶏のつくねの串焼きを炭火で炙って食す。それ以外にもいろいろなメニューがあり、それぞれ美味しかった。もうすっかりお腹がいっぱいです。
個室のように仕切られるので、ペットボトルに移し替えて持ち込んだ、差し入れで頂いた高級日本酒(乾坤一の大吟醸、浦霞の純米吟醸、etc)を堪能した。
とても満足できる温泉旅行でありました!
貸切露天風呂に浸かる某上司。なかなか良いでしょう?
まぁ、会社の人はほとんど見ていないからいいか!良い温泉だったよ!