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虫は、うら若きかおりに
引き寄せられるようで

昨日は寝かし中のあお梅、
きょうはトウモロコシの芯に
(普段食べるとうもろこしは未熟状態)
蟻の行列ができていた。

アリは白ありの天敵でもあるので、
古い家にとっては頼もしい存在でもある。

アリは運ぶエサをつまみ食いせず
巣の皆がそろって「いただきます」するんだと教えたら、
小学生のたっ君は「常識だよ」と言う。
そして、仲間の死体を巣にはこんで弔うということも
彼は知っていた。

先日、そんな蟻の巣をしらずに壊してまで
植え替えたくぬぎの若木が、
きょう見たらくたっとしている。
弱っているのかと思いきや
ここ数日でみるみる生長し、
自重でおじぎをしている。
地面に植えた木は、風を得た鳥のごとし。
桜の拾い枝を支柱にした。

まだ実家の屋上にコナラの小木もあるので
こちらに植え替えようと思う。
木が二本で、林になる。
(三本で森、五本で森林)

雨に濡れた手をタオルで拭くと
妙にべたつく。
石けんや重曹で洗うと戻るので、
酸性雨の影響だろう。
雨は恵みだが、酸っぱい雨は
土の要となる微生物を殺すことにもなるので
僕は雨上がりの庭にじょうろで水を撒いて
中和させている。
草木の根元に竹炭の粉をまいておく人もいる。
石灰は、後々土を固くするので使っていない。

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