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ポリバケツの池で飼っていたメダカを
田植え後の発泡スチロール田んぼに移したら、
人が変わったように生き生きして
連なって矢のように泳ぎまわっています。

メダカの学名はオリザ(稲)の魚。
英語ではライスフィッシュという。
メダカのDNAには、千年以上にわたって
田んぼの茎の間をぬって泳いできた
記憶が刻まれているのだなあと思った。

このうちに引っ越すまえは
屋上で生き物や植物をそだてていたけど、
いまは平屋の長屋なので、土いじりしている
僕の後ろを近所の人が通る。
今日も、孫を連れたおばあちゃんが
田んぼのメダカを観にきました。

稲も、メダカというパートナーと
結ばれて、ますます元氣にそだちそう。
人にとっても、水を得たうおのように
生き生きとなれる環境があるのかもしれない。
すくなくとも、遺伝子が経験したことのない
仕事や環境は、ストレスになると思う。

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