きょうの午後、外出しようという間際
うちの前に自転車がとまったや否や
「トントコトントン♪」軽快なノック。
近所の小学4年生「たっ君」が
昨日につづいてやって来た。
きょうは、大柄でまゆの太い
やさしそうな友達を連れてきました。
いつものように、田んぼのメダカやらんちゅうを観た。
江戸時代の備前焼のカメを、
平成うまれの子らがのぞいてる。
二人が協力して、まえの空き地から
かたちのよい石を掘り出して
水で洗ってくれた。
たっ君は、上を切って土砂を入れたペットボトルに、
お米の苗をいっぽん植えて持ち帰った。
その後、プラの縁側を入れ替えるために
裏の奥さんにもらった板材を
のこぎりで切っていたら、
またたっ君やって来て
「大人にいうのも変だけど、偉いですね」
電氣のこぎりを使わないのが珍しいらしい。
「大きくなったらこれで遊んで」と
うちの虎之介(赤ちゃん)に
竹とんぼをくれた。
いつの間にか、外出は延期。
隣の奥さんが
「いつも話し相手になってくれてありがとう」と
卵と煮物と炊き込みご飯と稲荷ずしをくださった。
梅雨まえの、ピンク色の夕空でした。
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