朝から電車が止まっていました。
現在 秩父や山梨でも、大雪の影響で
孤立したりライフラインの不通が起こっていますが
やはり なるべく小さいエリア内でも
しばらくはやっていける町や町会の仕組みが必要であろうと同時に、
たとえずっと鎖国状態でも循環し生きていける
自給自足の環境を目指さなければ、今後起こる可能性がある
大地震や噴火の際に、大変な混乱や被害が生じる。
究極的には、虫や動物のように外に一人でも生きていける
術を身につけるべきで、それを支える環境づくりに国を上げていたたきたい。
どこでも清らなる水が流れ、
雨風をよける樹木が並び、食べられる果樹が伸び、
湾内には安全でエネルギーあふれる貝の湧く砂浜が連なる。
ただちにシンプルな小屋を作るための素材となる
間伐材や竹、ヨシなどがいつでも使いやすい状態に管理され、
野山にはキジ、ウサギ、鹿、猪が人と棲み分けて共生。
そういう源レベルのインフラと同時に、
進んだ科学技術によって、災害につよい家や町を展開する。
電線がなくても発電できる家(燃料も水や空氣)、
素材のもつ機能性によって、雪の積もらない屋根や道路。
でも最後には、人の心が鍵になる。
どうしようもなくなった時、誰かを恨んで死んでゆくか、
やれることは全部やった上で 今まで生きてきたことに感謝しながら
亡くなるかによって、その思いはちゃんとどこかに残って
次の世界に影響を与える。
次世代が、まわりを押し退けて自分や家族さえよければよいという意識になるか、
謙虚な姿勢でまわりと協力し、みなの命を尊重する時代となるかどうかが、
今を生きる人たちの思いの方向性にかかっている。
結果として 死ぬのは天(自分)が決めたこととし、
どんなことも恐れずに、本意を貫いていけたら。
はじめは草の根でもよいから、赤ちゃん、子どもが
元々持っている美や愛の感性を
邪魔しない教育、環境、食 を 培っていきたい。
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