着物関連の仕事で、渋谷へ。
今朝も手づくりプリンを一つ食べて出かける。
いただいたちゃぶ台は今日から本格稼働かな。
丈夫で重量もあり、朝からミシンを置いて縫っても安定。
帰りにお塩を買う。明日大豆を水に浸し、
明後日に味噌づくりの予定。鍋を確認しよう。
自家製の味噌にはたくさんの菌が生き酵素があるから
食べれば人体にも侵入してよきに働き、酵素も自分の酵素をつくる
材料となる。
そういうわけで、味噌や糠漬けは我が家の薬でもあり生命線。
大もとは妻や子どもの肌にひかる乳酸菌で、
先祖代々受け継がれながら進化した頼もしい存在。
パンやうどんも、手のひらでこねてこそ、
ささやかに分解されて甘みを生み、消化のよいものになる。
ごく微小な観察の叶う顕微鏡によれば、
パンをかじればその人の血液中に酵母菌が泳ぎ出すという。
食べものは即からだの一部となり、思考や感情にもつながる。
目の前の食べものと、語り合おう。
こうしてここまで現れた、物語と思いを聴きとろう。
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