ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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メール isamix@gmail.com
 



Today I was going to Chofu to buy some cloths for Furoshiki.
But the train stopped at 2 station before Chofu because of the accident.
It's good for fidical and mental health to walk moderately.

ということで、飛田給よりふた駅小走りして、調布に着きました。

駅前パルコに生地のオカダヤはあるが、まずは地元の
生地屋さんを探して訪ねる。

小さい店であっても、ある意味プロの厳選した
セレクトショップだから、大型店では見つからない
すてきな掘り出し物との出逢いさえ期待できる。

お店の前に、余り裂(きれ)のような半端なサイズの布が
売られてて、それを物色したら、生地にセンスを感じたので
いざ店内へ。


(万華鏡のようなしゃれた生地)

色んな布を眺めてるうちに、お店のご主人が魅力的な生地を紹介してくださった。

そして、とってもすてきな、織りでリバーシブルの、またとないファブリックに出逢う。
大型店では見たこともない逸品だ。
自分で使ってもよし、撮影にも映える、そしておしゃれ女子や着物男子にもぴったりなので
全色を買った!合計で20メートルくらい。珍しい布で、今後入荷できるあてはないようだ。

その、布をハサミで裁つ腕はさすがプロの技です。
比べては悪いが、量販店ではバイト的なスタッフもいるため、手際はよくても
だいぶ斜めに切れていることがあり、作るときは再びまっすぐ裂く作業が必要で、
そのために少し長めに買うことが常である。
そして、以前裁縫の先生に聞いた話では、上手な人はハサミが織り目をとらえてまっすぐ裁てるが、
最近はそのような人も生地屋も少なくなったというから、僕の中では伝説の中のハサミ師だったのだ。

その幻の?技を、今日目の当たりにした。チョキチョキ切るんじゃなくて、
ただありのままにハサミが滑っていった。


店主の荒井重信さん。裁縫もプロです。

大型店の数多ある布の中を1人探検するのも楽しいが、
布を知り尽くしたプロの方のおすすめやアドバイスもまた、得がたき宝物となる。

「服地のいづみや」木曜定休。
調布市布田2-34-1 調布駅徒歩5分くらいです。


このお店の中に、すてきなな生地と、
インターネットには載っていない叡智が秘められているのだ。


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