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なんと今朝、ベランダのプランターで
苺の花が咲いていた。
寒くてしんどい季節でも、暖かなかがやきを
みずから発見していくことが、心のスキマを埋めて
結界となり、余計な物事にとらわれなくなる。
結界とはいえ、フィルターのようなもので、通れるものは通れる。
靴下だって呼吸する。しかし、穴は無いほうがよい。
日々当たり前のメンテ・修繕を愚直でもつづけていれば、
荒い風も受け流せる。
昨日は古武術でした。
片方の腕をつかまれ引っ張られたときは、
同じ方向へその人の胸などを押せば崩せる。
腕をただしっかりとつかまれた場合は、人差し指を伸ばすことで
肩の力を抜いてから、手首を外側へ回して脇が締まることで
外せるが、腕が伸びていると足腰の力が伝わらないので、
一歩相手へ近づき、肘と腰が近い状態で上記のように
手首を外へ回せば、ぱちんとほどける。
人の体も微細ながら電氣ケーブルでできている。
発電所が腸であるなら、手先へ電力が伝わるまでの
距離が長いほど、送電ロスが生じる。
その時、肩の力が抜けて脇が締まっていることで
腰から、胸や肩を通さずに、すぐに肘から手先へ伝わる
ショートカットとなり、100%に近いエネルギーを発することができる。
腕相撲でも、腕力が近い人なら、胴体と腕の距離が
近いほど、腹筋が伝わって有利で、
椅子の座り方や最初の姿勢で勝負は半分以上決まる。
産み出す場と、使う場。生産と消費の場が近いほど無駄なく効率的だ。
みなが地産地消を目指し、支援もまたそれを助けるものであれば、
1つ1つが独立した上での対等な交流となり、平和へと繋がるでしょう。
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