ふろしき王子のブログ◎
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朝7時の健康的な?投稿。

・水槽で飼っていたフナ3尾を裏庭の池に放したら、
 2~3日で数百匹のオタマジャクシが食べ尽くされました。
 原因は、フナと見せかけて1尾はコイの子どもだからでしょう。
 小鮒程度のサイズですが、コイが非常に貪欲なことを改めて感じました。
 さらにその鯉の糞により、いっきに水が濁りました。
 近所の水路も、鯉がいるために他の生物が少なく、ヌマエビ程度です。
 ですので、元々いなかったところに鯉を放流するのは反対です。
 生態系が壊れ、水質も悪化します。鯉を放さず、さらにヨシなど水生植物を
 繁らせて隠れ家やゆりかごといった居場所をつくれば、様々な生きものが
 帰ってきて、その土地本来の豊かな生態系にもどるでしょう。
 ちなみに、うちの庭にはまだ千匹以上のおたまじゃくしがいます。
 
・友人より藍の種を送っていただきました。先日、氷水に浸して目覚めさせてから
 種まきしましたが、まだ残りがあるので、ポット鉢をふやそうと思います。
 うまく育てば、夏に絹などを生葉染めできます。

・ふろしき講座などで、麻の風呂敷やふんどしがお蔭さまで好評販売中です。
 旅のついでに仕入れて、風呂敷を縫った余り布を利用して自分で縫っているので
 そこから導いた価格は、市価の半額以下と後から分かりました。
 ぜひ多くの方に、ふんどしも体験していただきたいので、このままの価格で
 つづけて参ります。よいものは高くて当然で、そういう選択をしていかないと
 世の中はよくならず、文化は育たないという考えは承知の上ですが、
 自分では適正価格と感じています。そして、最終的には、みな自分のものは
 自分でつくれば、それぞれの個人や家庭ごとの文化が育ち、他とも交流して、
 たのしい世の中になると思っています。
 お金、とくに紙幣は紙です。紙は木です。お札のきもちは、植物としては
 「土に還りたい」わけですので、ミイラのようにその場に貯めて留めておかれるのは
 不本意でしょう。先日友人よりそんなことを教わりました。
 執着しすぎず、氣軽にどんどんと、よいと思える選択につかって
 循環して動かしつづけることがよいと考えています。
 お金のつかい方が、宇宙に試されている。

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