明日は、借りたる、山の畑さ自転車で行ってみたいと思います。
片道40分くらいかな。そこへ、水と石も持ち運ぶ。
できたら竹を格子に結んで泉のフタをつくり、
水草もひとつばかり入れておこう。
前かごに石とじょうろと卵の殻。
後ろには水を12リットル結びつける。
風呂敷のバッグにはのこぎりとひも。
先にホームセンターで、シュロ縄と珊瑚砂を買うかもしれない。
そこに売ってあれば、さつま芋の苗を買っていく。
話は変わるが、昨晩庭で、2ひきのひきがえると遭遇した。
かような小さき庭でもたくさんのクリーチャーの居場所となるので、
その10倍広い畑であれば、カエルはおろか蛇さえやってくるかな。
実は、最初に見学にきたとき、息子が蛇を見つけた。
山の中の畑なので不思議はないが、乾いた畑におったのは、
体温を上げる日向ぼっこだったのかも。
そんな蛇の、いっときではない棲み家となるよう、
石を積んだりしてたくさんの隙間をつくろう。
すき間があってこそ、何か佳きものが入ってくる。
いきものの居着ける表面積が増す。
愛は、表面積に比例するのだ。
風呂敷をしょって楽なのも、一ヶ所に食い込まず、
体に触れる面積が大きいから。
川を豊かにしたければ、まっすぐつるつるではなく、
複雑にして隙間と表面積をふやすこと。
魚もトリも、小さないきものを食らって根絶やしをまねく脅威となる。
隠れ場所はとっても大切です。
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