風呂敷は基本的に通氣性があり、繊維の隙間も大きい。
地面に置くと細かな塵芥や大地からの水分を吸ってしまう。
野外で置いておくときは、柱や手すりや樹の幹などに
結びつけたり、ベンチや縁台、台、テーブル、大きな石の上に乗せる。
それも難しければ、背負ったり、肩にかけたりすればよい。
そのために、結び方を変えたり、小風呂敷をつないでアレンジをする。
部屋のなかも、本当は床に直接いろいろと置かないほうがよい。
特に日本は風通しをよくしないとカビる氣候である。
床という特にホコリの溜まる部分はすっきりさせておきたし。
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