|
|
|
|
|
お日さまを、いっぱい浴びていたい。
雲のなき青空を通り、 注がるる太陽のひかりがきもちよくて、 スポンジのように肌が日光を吸い込む、 ホームの先端や電車の窓際で。
このまま乗りつづけ、一周したら おうちへ帰って家族に会おう。 それまでの数時間、どんな展開になるか 知らないけど、自分はたのしくやれそうだ。 ぽかぽかして眠くなってきた。 時間に間に合うから、新宿から上野までは 山手線外回りで、とことこ巣鴨経由で 揺られていこう。
至らない自分は、多くのなかまたちに ささえられている。出会いも別れも、 必要な経験を共有するために 引きおこされる必然。
暑い日もさむい日も、脳天氣にいきてきた。 これからも、ちっとも変わらずそうして いこう。そういうことしかできないから。
| Trackback ( 0 )
|
|
|
|
|
|
|