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雨のしとしとと落つれば、いづこからか雨蛙も奏でたる。
ものいわぬ身体も、多くのサインや メッセージを表している。 もちろん、好きな意味を持たせて よいのだけど、 少なくとも、便秘がつづくよりは お通じのよい方が、自然体を 流れていると感じられる。
考えないほど世界は広がるが、 心に何か設定をコミットすると、 分かりやすくはなる。 意味を限定すれば、判断が容易になるから。 ただし、1つの目的にロックオンすると、 他の「たくさんのすてき」を見落とすことに なるのはもったいない。
たとえば、赤い服きた人の写真をとる ことを目的として出かけると、 赤いろは目立ってくるけれど、 青い服や黄色のふくをきた 素適な人たちを見逃しやすい。
自分の価値観にあうものを よいと感じるフィルターに、 視野は支配されている。 分からないものを、わからないまま、 細かくこまかく、瞳を透明にして 浸ってみたいけれど。
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