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・メダカの稚魚が、続々と孵化を はじめている。
・梅の実に塩をまぶした後、 水を入れたタッパーを重しに しようと思ったが、やや口が すぼまり氣味の陶器のかめで、 入らなかった。そこで、庭から 手頃な石を集めて洗い、念のため 鍋で煮沸したものを、いくつか乗せた。 かめの蓋の上に、風呂敷のカバーを かぶせてある。
・くさ亀の亀吉が、甲羅干し用の 容器から脱走してしまった。 子どもたちとあちこち探すが 見つからずにいたところ、夕立が来る。 雨上がり、通りかかりの方が 道路をありく亀を見つけ、無事に保護する。 暑く晴れていた今日、おそらく 近所の段差スロープの下あたりに 隠れていた亀が、雨の水に誘われて 出てきたのかもしれない。 故郷淺草の友達が、産卵から孵化までもを 手掛けて、贈ってくれた大事な亀。
・結果とは、この宇宙という1ローカルの 反応にすぎない。同じボケでも、 つっこみは人により異なるように。 それは相手方の個人的な事情や性格に よるものだから、他人の反応に 一喜一憂するものではない。
・何かするにあたり、社会的な意義、 期待する結果といった理由は要らない。 語られる理由の多くは、結果や聞き手に 都合よく後づけや編集、捏造がなされるが、 実際は一義的ではなく、そのとき そうしたかったという、衝動ではないか。 目的地はきっかけに過ぎず、 「あるきたい」が、歩く本意だ。
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