ふろしき王子のブログ◎
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きょうもよい天氣ッてなもんで、
亀を甲羅干し
甲羅といえば、なめくじにも
背中に硬めの部分がある
「コウラナメクジ」がいる。
また、江戸前でも泳ぎたる
甲イカ(スミイカ)のこうらを
干したものは、インコ用の
健康補助食品にも利用される。

鳥といえば、赤土に塩とカキ殻を
こねて乾燥させた「塩土」があり、
小鳥や鳩の保健食品に用いる。

靴で出かけるのも暑いので、
下駄で出向くが、きづいたら
ズボンのひざにも穴が生まれていた。
さらに風呂敷を背負っているので、
世捨て人と言われぬように
(言われつづけてきたけれど)
ズボンは近々買う。
ジーパンは父のお下がりが沢山
あるけど、僕は履かないので。

身なりは大事だけど、
裸の状態で健康的かどうかが、
生きものとしては基本である。

汗をかいたときのために、
精油と水を混ぜたスプレーを
持ち歩いている。
以前は、ひのきの芳香のする
ヒバ油を愛用していたが、今は切れて
シベリア杉のオイルを使っている。

ぎりぎりまで風呂敷を縫っていて、
プロテインを飲むいとまが無かったが、
朝起きてからミニトマトとデーツを
つまみ、出る前には元氣茶(台湾の
薬草茶)を含んできたので、
暑さは大丈夫だろう。

予定は少ないほうが、
新しい風が吹き込む。

些細な事柄でも丁寧におこなえば、
関係なさそうなことが、
関係してくる。

今朝はパクチーを植え替えた。
繁ってくれるとうれしい。

昨晩、子どもが水着の着替えにつかう
スカート形のタオルを縫った。
そんなものもあったなと、
自分の子ども時代を思い出す。

梅雨が来て、露の乾くころ、
近所の川はおよげる時季となる。
仰向けにぷかぷかと浮きながら、
まるい空を眺めるとしよう。

下駄で階段をおりるときは、
ふっふと、息を吐くのがよい。

(6時間後)
珍しく、ステーキを食べた。
仕事仲間がちょいとナイーブというので、
こういうときにパフェとか食べると、
一時的な血糖上昇で多幸感は生じても、
かえって、その後にずどんと落ち込みかねない。
たんぱく質であれば、
じわじわと肉体の材料として
存在としての安心を得られよう。
火のエネルギーによっても、
細胞に貯まる悲しみの水を、
未来へ旅する雲へと転換されよう。

お蔭さまで、彼は分かりやすく、
とても元氣になりました。

複雑に見えても、ただシンプルの
組み合わせにすぎない。
些細な事案でも、3つ重なると
八方塞がりに感じたりする。

一番ハードルの低い
たったひとつさえ片付ければ、
三つ巴の壁は勢いを削がれるから、
あとは逆に
シンプルなちょっとした楽しみを
二重三重に用意すれば、
新たな組み合わせとなって
勢いがつき、細かい案件は
ついでにこなすことができるはず。

明日は午後から用事がある。
午前中は風呂敷を縫おう。
頼まれた説明書きの下書きも、
ペーパーバックにもやもやと作ろう。

いまは眠たいけど、目はまた覚める。
いつであれ、きょうの本番は
今からはじまるという
心意氣でいたいものだ。


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