夏に向けて、むすんでおこう。

今度の土日、7/7,8は国分寺駅南口（カフェスローとかある方）
徒歩2分の絵本屋「おばあさんの知恵袋」内で
結ぶワークショップを行ないます。結んで結んで、手で体で覚えてしまおう。
もちろん風呂敷が多いですが、ひもや手ぬぐいも組み合わせて
広範囲の結びに対応する技を身につけます。
参加費は1000円。両日ともに、14:30～と16:30の2回あって、どちらもいっぱい結ぶから
希望される方は都合よい日時を選んでください。
メールisamix@gmail.com　まで。
むすぶは「産」とも書きます。
むすんでひらいて、手をいっぱい打って　産みだそう！

糸糸 み み ず。

蓮のカメに、野菜くず放り込んどいたら
イトミミズがぐんと増えた。
彼/女らは、水中に酸素が少ないとへこたれるので、
普通は流れのあるどぶにいて（今はそんなどぶもないが）
熱帯魚屋ではエアーを注ぎつづけている。

よくできた漬物のように、腐敗しなければ、わざわざ堆肥にせずに
生ものを放置しても、発酵による栄養を吸って植物はよく育つ。
匂いも虫もなくなった完熟堆肥なんて、栄養ゼロのかすである。
よい堆肥は、人にとってよい香りがする。臭いのはだめ。

酸素が行き届き、微生物が棲みよく、
手と目を適切に注げば、ちゃんとする。

酸素の多い水なら水浸しでも大丈夫だが、
普通の水道水や酸性雨では微生物も死ぬし
酸素は少ないから腐りやすいので
雨をよけて水はけをよくする。

糠漬のようにちょこちょこ混ぜる。
大自然的には混ぜるのも不自然だが、
既に環境が不安定だから、人為もありかと。

手のひらでまぜれば、乳酸菌が落ちて
自分色の堆肥になるかも。
堆肥じゃなくても、植物や土や石を
愛でて撫でさすっていれば、徐々に
距離感はなくなっていく。
そして、自分が健康なら庭も健康、というようにつながる。

7月なんだね。

いつもここのブログを訪れてくださって、ありがとうございます。

考えすぎが高じて、何も考えずに生きたるに等しい私ですが
地球の鉱物動植物のためを思って、外来種ヒトながら貢献したいと願っております。

あ、今日は7月だなんて。実感はないけれど
充実の日々となるようにがんばろう。
まあ、なるようにしかならないけれど・・・それはもちろんすてきな方向へ。

ちと、思いつきをとんたかと打ちます。

・今度の土日（7/7,8）は国分寺で風呂敷講座＋藍染めの展示があるから作品を作らなきゃ。
　藍と一緒でマイペースなので、最終的にどんなものがどう、いかほどできるか不明。

・イラストを描きたくなってきました。
　描くときは毎日引きこもり系で描くのだが、最近はご無沙汰していた。
　昨日、猫舌さんと描きあったのもきっかけとなり　明日から
　自らの癒しにもなるお絵描きがはじまりそう。

・画数や重心、雰囲氣に基づいた姓名判断による名前づくりも仕事にしていて、
　現在もいくつか頼まれている。すんなり決まるときもあれば、
　何日もかけて、昼夜導き出しつづけ、やっとついに、決まる名前もある。
　僕は9/9生まれなので、数字と仲がよいかもしれない。

・庭には田んぼの広がりとあわせてメダカの稚魚も増えてきたが
　まだ苗が余っている。もうちょっと田を増やすか、友達に分けるか。
　あと、手に入れば空きスペースに大豆を蒔きたい。
　食べて得るエネルギーよりも、毎日の育てる歓びが僕の心身を安定させる。

・あえて意識せずとも、無意識で感じていることが一番強く、そして自然。
　同じようなことを感じている人が増えて増えてその思いがあふれ出して、世の中が変化する。
　毎日一滴ずつでも、思いがたまって、ふくらませていくことが大切と思う。
　変なのりで、思いを解消しちまってはもったいない。
　非日常な活動ではなく、日常的な運動、マイペースで坦々としたものが
　安定ゆえに、真の風となる。

・原発は大変だな。稼動する、しないだけでは解決できない
　困難な状態に、もはや全世界が置かれている。
　自分の身は自分で守る意識を持ちつつ、残念ながら
　変化の最中には犠牲となる方々も出てくるであろう、
　しかし、その犠牲によって世の趨勢が変化する（本当は犠牲がないほうがよいに決まっているが）。
　ただし、パワーバランスがアンチ原発へ傾いても、世の中の仕組みに作用する
　一人一人の心の品格も、同時に変化しなければ　もっと恐ろしいことになるかもしれない。
　知的保留する謙虚さも必要だし、
　極端なことをいえば、様々な問題の源は一人一人のこころのありようにかかっていて、
　それは日常のちょっとしたことから、よきにも不安定へも転がっていくから、
　哲学することも大事だし、体で感じる五感の肌、匂いを感じ、先入観、レッテルを外して
　なるべくニュートラルに、様々な視点から物事を観ること・・・思考停止ではなく
　ポジティブにぼーっとすることが必要な時代かもしれない。