ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
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メール isamix@gmail.com
 



国分寺のふろしき講座で出逢った三姉弟が
そろって子どもミュージカルに出演されたのを観にいきました。

南大沢子どもミュージカル

電車は遠回りなので自転車で山を越え、帰りは迷いて山道を往復で3時間弱。
しかも下駄。昨夜ある会合で残りご飯を食べ過ぎたので、そのバランスとみる。
お蔭で溜まったカロリーを消費できたが、むしろ以前より体重が減って52kg。
やっと帰宅し、汗でぬるぬるの体に風呂の湯を浴びてさっぱり。


しっかり者の次女と、長男。


主演の長女。

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ひと月以上先ですが、楽しくて(おいしい)講座なのでおすすめです。

8/19(日)代々木上原

ふろしきの結び方と 体の重心の確認と改善 そして忍者(ナンバ)歩きを身につけるための講座 !

そんな、三拍子てんこ森の講習会です。

15時~17時で、 手作りの自然食の夕飯付き 参加費2500円 (定員5名)です。

かなり充実の、忘れ得ない時間となるでしょう。


もうちょっと説明すると、
重心については、まず今の自分の体の重心がどこにあるかを確認し、
その理由としての 頭から足先まで、どこをあまり使ってなくて
滞りがあるかを確認、それを改善して、土台としての重心はなるべく
低く安定するように、あるべき生活上の意識するポイントをみなで共有します。

帯をしめてみたり、体の部分や内臓に意識を向けて血流をよくすることで
一時的に重心を下げてみる実習もします(その後の重心の安定は、自分のライフスタイル次第です)
それほどマカ不思議な世界でもないので、実地で感じると今後の様々な役に立つでしょう。
重心を下げるのは特別なことではなく、土台として低いのが当たり前で
99%の人々が胸より上に重心があるという現代の状況が、非常に不自然なところです。

(重心については、以前JWAVEのラジオで話したこともあります)

また、歩き方についても 明治以前の日本人の歩き方「ナンバ歩き」を
身につけるべく練習します。
腕を振らず、お腹をひねらないことで消費カロリーも少ない省エネの
疲れにくい歩き方で、
上半身が上下に揺れないため、たとえば背負ったリュックも揺れないのでより疲れにくい、
ビデオカメラを持ったまま、ブレずに歩いて撮影することもできます。
前を向いたまま横移動ができるので、相手を見たまま避けることができて、
危険を避ける能力も向上します。

そういう感じで、前々から希望のあった講座を、いよいよ開催するので
ご興味のある方にはぜひともおすすめです。

8/19(日)15時~17時(その後夕食)参加費 合計2500円(食費含みます)
最寄の代々木上原駅に14:20に待ち合わせます。
会場までの道でも、忍者(ナンバ)歩きを練習します。坂道があるので
坂につよい忍者歩きを練習するのにぴったりです。

参加希望の方は、メール isamix@gmail.com までお願いします。

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メダカが増えて100匹は泳いでて
今日、釣りの専門家M女史が稚魚を30匹ほど引き受けてくださった。
わが子女たちよ、色んな水にもまれてちょうだい。

でも、まだ100匹は居る。日々産卵&孵化中。
写真は、7つあるメダカ池のうちの1つで、
主に卵の付いた藻でひしめいている。桶は捨ててあるのを拾った。
(他の5つは水田で、もう1つは苗床。稲の苗も余ってるのだ)

ちなみに、めだかは口が上付きで、主に水面のエサを食べる。
逆にコイやドジョウは下付きで、水底のエサを食べる。
じゃ、真ん中は誰かといえば、フナやたなご。

コイは浮くエサは本当は食べづらいので、
思い切り体を仰いでぱくぱくしているのだ。

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自分の生の周りには、無数の死があって、それによって支えられている。
もっとすくすくと太陽と風を浴びて育ちたかったけど
ちょっとしたことで地上での命が切れちゃった、たくさんの緑や虫たちが、
この瞬間も、ひとつひとつ涼やかに土に還っている。
アリやナメクジ、だんご虫虫たちはたんたんと手伝い見届けている。



庭の近況

青しそは自給率150%達成か。摘んでも食べても、ただちにすくすくと広がる。
子の蒔いたドングリ(ほぼシラカシ)から芽吹いたのを、
将来つきづきしい土地に植えられるように、小鉢に植え替えた。
まだまだあって、全部で20人はいるかな。20本のでっかい樹に育つかな。

メダカの産卵が止まらず、稚魚は100匹を超えたか。
誰か、あげる。

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今日は、小平の公民館での風呂敷講座の最終回でした。

約2ヶ月の間、10回の講座にご参加くださったみな様、
大変お世話になりました。
人生の先輩たちとのふれ合いの中で、僕も非常に勉強になりました。
そして、これからもこのご縁が広がって、
何かを生み出せたら、と思っています。

講座後に、受講生の方の紹介で
立川にある 「きものりさいくる工房 五箇谷(ごかや)」を訪ねました。
とっても温かく心落ち着くすてきなお店で、
お蔭さまで、つくねんと秋めく9/29(土)の13時から
こちらで風呂敷活用講習を行なう運びとなりました。

着物に似合う使い方もたくさんあるので
お近くの方はぜひともご参加ください。少し先ですが。参加費3000円
着物好きな方が集まるので(着物を着ない方でももちろん歓迎)
見目美しく楽しい講座となるでしょう。

僕は今朝、公民館で紺かすりの着物とハカマに着替えましたが、
帰りは雨もほぼ止んでいたのでそのまま着物で立川へ寄り、帰宅しました。
やはり着物を着ると、思考パタンから何から、ちょっとしたことが
色々と変わる感じがあります。

現在、浴衣以外の夏着物が家に無いので(実家にはあるらん)
大あさの薄手の生地を藍染めて、自分で着物風の袖なし衣を
作る予定。
書いてたら、ますます楽しみになってきた。

たのしみといえば、先日駅前で桃の・・・押し売りじゃないけど
見事に売られて買っちゃった次第で 家族みんなで楽しく食べた桃の
タネを庭の隅に放っておいたら、今日そこにカナブンが付いてた。

すだれで隠してある野菜くず放り場なのですが、
さすが虫のセンサーは伊達じゃない! しかしカナブンは
サイズ的に、マメコガネよりは大きくてちょっと胸を打ちますが
やっぱり僕たちのーかぶと虫の感銘にゃかなわないので
うししと味をしめ、カナブンならでカブトを呼ぼうと、

今度バナナを買ったら、酢とこねて(焼酎あればなおいい)
麻の小風呂敷で包んで庭のかん木の蔭に提げて、
子どものためにかぶと虫虫を呼び寄せたいです。

放し飼いということで、鳥かごのフタをあけたまま
中に木とエサを付けて、夜から早朝に観て愛でる
というかたちでもいい。

夏も暮れてきたら、卵を産ませるために飼ってもよい。

そんな感じで、マイブームかぶと虫という波が
徐々にこころにしみてきている。

かぶと虫の香りは、どんぐりの抱く風味が
凝縮したようなものだから、縄文の魂を揺さぶるものがある、と思ってる。

あ、かぶと虫に、逢いたいよう。

また、オカヤドカリを木のはしごに登らせたい、というでっかい夢も、僕にはある。

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いつもここのブログへご足労くださり感謝しています。

なるべく、いたずらな時間とならぬよう、ま心を込めて書き込みたいですが
無駄かどうかは読み手次第なので、今夜もまあ、マイペースで。


今日、自転車で(橋を渡り)多摩川を越えて
ちょっとお出かけしたのですが、
多摩リバー本流の周りの、ちいさき流れもまた子どもたちの
たまり場ーとなっておりまして…
彼/女らが葦茂る小川に足繁く通うのはもちろん、
ポケモンじゃないけど、小動物を探すために決まってる。

んが、水自体はほどよく澄んでみえても、
僕が視力2.0の目を細めたって 生き物がいなかった。
そんな僕に氣付いて、小学生の男女数名が興味を持って
「え、なんかいるの?」とわくわく水面を観たが
結局 魚もエビもカエルもいなくて、
とぼとぼと帰っていった(ように感じてしまった)。
子どもたちはそんなに弱くないけど、、やっぱりさびしい。

宇宙人よりも不思議な生き物が、すぐ身近な小川に潜んでいる
たのしい世界のはずなのだ、この地球って。


もちろん生き物は多少いるだろうけど
本来の川って、もっと命があふれておってもよいし
子どもにとっての生きもの探しは、大人の想像を超えた
わくわく夢中で時を忘れるほどのことなのだ。
たやすく見つからない、捕れないのも楽しさのうちだけど
根っから少なすぎる環境に まがりなりにも大人としては
未来である子どもたちのために、何かきっと貢献してみせる!と
改めて誓うのでした。

その後、水路にてオイカワかウグイのよな魚と遇ってちょっとは安心するが、
そういう水路自体が通り道でしかなく、生き物の棲家や居場所にはなっていない。
護岸にひと工夫して、隠れ家や草の生える風にするだけでも
カニが見れて、もしやウナギが隠れて、そんな可能性があるだけでも
瞳はきっとよりいきいきする。

汚染された環境でも一人勝ちできる、しかも放流されて
かえって多様性をそこなわせる 鯉 が泳いでいても信じられない。
(個人的に、鯉は嫌いじゃないけれど 浄化の成果として利用されるのが嫌だ)

せめて、人が手を加える所と放置する所の両方があれば
種は存続できると思うけど・・・
・・・   ・・・
いろいろあるのさ 世の中は  大人の事情が   !っ
だけど、不安定な状態は長くは続かない。
あるべき流れが運ばれる。あるべき思いによって。

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子どもの自由研究にもおすすめで、大人から子どもにも受け継がせたい貴重な文化
風呂敷の、新鮮な裏切りだらけの楽しくで新鮮な活用法を練習します。

『夏休みふろしき活用講習』

7/21(土)11:00~12:30
西武多摩湖線「一橋学園駅」(国分寺から1駅)
南口目の前の「ハコギャラリー」が会場です。

風呂敷の基本の結びから応用まで、
人生に役立つ結びの技をしっかりと身につけます。

練習用風呂敷は貸し出しします。

参加費1800円


一橋学園駅南口改札正面のクリーニング店の
右の路地の先です。

申し込みは、メール isamix@gmail.com
までお願いします。

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今日はうちに友達3人がいらして藍染めをしました。
染めたもの:手袋 5本指靴下 マフラ マスク 小風呂敷 大風呂敷 タイパンツ
染め方は輪ゴムの絞り、板挟み、蜜ろうけつ で無事に楽しく完成。
1人の女子は、勇氣持って最後の作品を素手で染め、青い手仲間になった。
かめのぞき、と形容される薄水色に、やわらかな手が水の色に染まって
不思議な色氣が感じられた。

日々染まりたる僕の爪は濃紺。
ろうけつ染めは、熱湯でろうを落とす作業がやや骨だが、
完成品が残るから、汗も歓ぶ。

青がえる 負けるな みんなが応援団☆

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今日はうちに友達が来て、藍染めをご一緒します。

ちょっとシミが付いちゃったお氣に入りのシャツでも、もちろん新品でも
持ち込みOKですが、言ってもらえれば
大アサの生地や手作りの衣類など用意している。


すてきなメンバーなので朝から楽しみですが、これから何かと
準備をして、色んな提案や要望を満たせるようにしておこう。


おととい、昨日の2日間の藍染め展示とふろしき講習は
無事に完了しました。申込者は少なかったですが
通りがかりの飛び入り参加者が両日で十数名で、
充実のときを過ごしました。

が、やはり飛び入りであると参加者の時間の都合もあり
基本から応用までの一連の講座とはままならないので
コンパクト版になります。
それでも、一つの入り口として今後のお役に立てたらとは思う。


この夏はどんな人生となるか。藍染めはもちろん
柿渋や紅花も手がけたい。7月は変化、8月は藍染め
9月に他の染めもしながら
あれこれんと検討と試行錯誤の日々を続けつつ、
盛り盛りとふくらんでゆきたい。

風呂敷使い方の本の外国語版を新たに作りたい思いがあるので
そのためにも、外国の方にもっと風呂敷を伝えてみる。

まだまだいくつもの扉が待っていて、
それをひらくとどんな花が咲いているか、想像もできない。
きっとそういうイメージは寝ている間に夢で育んでいるのだろう。

今後ともみなさま、よろしくお願いします。

僕が風呂敷を結んだり伝えつづけている理由は、分かりません。
後づけで、伝統文化、エコロジー、旅行、アウトドア、防災に役立つとか
何だかんだ解釈することはできますが、
分からないけど、思いがけず風呂敷の道に流されて、
手足も勝手に動いちゃうから、致し方無いながら、
これを通して、命の響きをわくわくと聴いているような人生です。

相対世界においては、何か目の前の事象や自らの感動を通して
自身を識り、自分を理解することで宇宙の仕組みを悟り
新しい宇宙を創造する、という
神のつくりし子どもとしての修行、経験としての人生なのかもしれない。

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明日は七夕であるし、みなみな様忙しいと存じておりますが
風呂敷をメインに結びの稽古をされたい方は国分寺までお越しください。
7/7,8土日両日とも、14:30~と16:30からの2回あります。参加費は1000円。
会場は、国分寺駅南口徒歩2分の絵本専門店。申し込みはメール isamix@gmail.com まで。

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手があおい。




今年、庭のクルミの鉢植えからはじめて紅い花が咲きましたが、
今はこうしてすくすくと実っております。

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小平の公民館のふろしき活用講座も、
来週5/12で最終回。
10回シリーズでしたが、本当にあっという間でした。

何とか無事に、寝坊せずに通えたので
このご縁を大切に、これからも
有意義な講座や結びの運動ができたら、と思います。

さ 明後日から2日間
国分寺の講座で併せて展示する
藍染め作品をもっと作らなければ!

マイペースすぎるので
作品もそう多くなく
参加する方がいらっしゃるかどうかも分かりませんが、
何かをやってみて無駄はないと思うし
たった一人でも大切な出逢いがあるかもしれないので
今日明日と、藍染に励んでみます☆

苗はまだまだ余っていますが
庭の田んぼも数ヶ所に増え、
水底に落ちるメダカの影を見てるのも、いとどをかしき。

横耳より ぱりぱりと 何かが削り取られる音がする、
と アシナガバチが巣作りの材料とするべく
ヨシズをかじっています。

実は、近所に蜂の巣があり
近隣の方々はまだ氣づいていない。

人から離れた位置に巣があれば
むやみに刺したりはしない。
かえって、巣を壊した後に 不安定な蜂が
人のすぐ近くに巣を作りはじめることが危険を呼ぶので
安らかに見守っております。
巣を冷やすためのお水は、我が庭の田や蓮沼をご利用くだされ。

しかし 日本は夏より冬のほうが長い。
暑いのは7,8,9月で、
一方、11,12,1,2,3月は寒い。
だからこの季節の時間は特に大切に使いたい。
食事を減らせば胃腸が休まり
パソコンを減らせば目が休まって、
結果睡眠時間を短縮できる。
あと、睡眠時間はたんぱく質の摂取や消費とも関係するようなので
いろいろと検討してみます。

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2才の息子が昨秋集めたどんぐりを、庭に放ったり埋めてあったのが
春に次々と発芽したが、この貸家の庭で伸びてもいつか伐られるだろうから
他へ植えやすいよう、小さくても植木鉢が10個ほど欲しい。
ちなみにどんぐりの樹はほとんどシラカシと思はる。

そこで、今日浅草の実家へ行った折に 屋上に数年放置されていた
植木鉢たちを救出した。何遍も何遍もの風雨、日照り、闇夜をじっと過ごしてきた
鉢たちは元氣でおった。さあ、これからも生きてもらうよ!よろしくね。
ここからは、正面にスカイツリーが見える。

どうでもいいと思っているけど、

できちゃったものは できちゃったものはー

そのアンテナから、なんかいいもの受け取ってさ
みんなに振りまいてほしい。

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このごろ庭で、カナヘビ君らに逢わないな~と思ってたら
今日久々に遇ったが、結構大きくなっていた。
子どもの頃のほうが警戒薄かったのかな。
でもきっと、大きめの虫もばしばし食べて、庭に君臨しているのでしょう。
バンガッテ~☆

追伸:蓮のカメに野菜くずを放っておいたら、イトミミズが倍増していた。
彼/女らは酸素を必要とするから、野菜くずは漬物のようによい発酵の
ベクトルへ進んだかな。指を突っ込んでみて、泥が臭くないのが理想だけど、
この酸性雨環境は腐敗に進みやすいから、ちょっとした人為も必要と思う。
海の場合、泥に酸素を供給する、ゴカイやムツゴロウも重要なスタッフだ。
色んな視点で、大切なのは安定。不安定の裏返しの安定ではなく、
根っからの安定から芽吹く安定だね。

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