ふろしき王子のブログ◎
出前講座開催☆
http://furoshikiouji.asia
メール isamix@gmail.com
 



おはようございます。
今日は街さ出ていますが、これから雨なのかな。

連休中はほぼ晴れていたので、みんなの思いが天氣さえにも
影響したのでしょうか。

昨日は子っこたちと、ゲンゴロウを探そうと
多摩川河川敷の水溜まりへ、草をかきわけ闖入しましたが、
うっそうとした柳と藪のなかであり、日あたり少なく
水草もないためか、いるのは大量のおたまじゃくしとヌマエビくらい。

そもそも東京都のナミゲンゴロウはすでに絶滅している。
コシマゲンゴロウやマメゲンゴロウは、近所でもたまに見かける。

その藪っ原にはキジの雄がいました。
「こっちだヨ。こちらさ来」と呼ぶように鳴いているのは、
雌が抱卵したる巣のほうへ近寄らせないためと思う。

帰りに野生の桑の大木に実れるどどめの実(マルベリー)を採集。
野草やベリー類は汚染のおそれがあるため、自宅で下処理をしてから。

まだ雨は降らず。暑くなくてすごしやすい。
今日もこころ柔らかにつとめ、マイペースで歩いていきます。

ラッシュアワーほどではないが、混み合う電車は好きではない。

今後はより自由時間をふやすべく
絵や風呂敷の製作をメインとしながら、
人と会うときは時差通勤を心かけていこう。

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朝7時の健康的な?投稿。

・水槽で飼っていたフナ3尾を裏庭の池に放したら、
 2~3日で数百匹のオタマジャクシが食べ尽くされました。
 原因は、フナと見せかけて1尾はコイの子どもだからでしょう。
 小鮒程度のサイズですが、コイが非常に貪欲なことを改めて感じました。
 さらにその鯉の糞により、いっきに水が濁りました。
 近所の水路も、鯉がいるために他の生物が少なく、ヌマエビ程度です。
 ですので、元々いなかったところに鯉を放流するのは反対です。
 生態系が壊れ、水質も悪化します。鯉を放さず、さらにヨシなど水生植物を
 繁らせて隠れ家やゆりかごといった居場所をつくれば、様々な生きものが
 帰ってきて、その土地本来の豊かな生態系にもどるでしょう。
 ちなみに、うちの庭にはまだ千匹以上のおたまじゃくしがいます。
 
・友人より藍の種を送っていただきました。先日、氷水に浸して目覚めさせてから
 種まきしましたが、まだ残りがあるので、ポット鉢をふやそうと思います。
 うまく育てば、夏に絹などを生葉染めできます。

・ふろしき講座などで、麻の風呂敷やふんどしがお蔭さまで好評販売中です。
 旅のついでに仕入れて、風呂敷を縫った余り布を利用して自分で縫っているので
 そこから導いた価格は、市価の半額以下と後から分かりました。
 ぜひ多くの方に、ふんどしも体験していただきたいので、このままの価格で
 つづけて参ります。よいものは高くて当然で、そういう選択をしていかないと
 世の中はよくならず、文化は育たないという考えは承知の上ですが、
 自分では適正価格と感じています。そして、最終的には、みな自分のものは
 自分でつくれば、それぞれの個人や家庭ごとの文化が育ち、他とも交流して、
 たのしい世の中になると思っています。
 お金、とくに紙幣は紙です。紙は木です。お札のきもちは、植物としては
 「土に還りたい」わけですので、ミイラのようにその場に貯めて留めておかれるのは
 不本意でしょう。先日友人よりそんなことを教わりました。
 執着しすぎず、氣軽にどんどんと、よいと思える選択につかって
 循環して動かしつづけることがよいと考えています。
 お金のつかい方が、宇宙に試されている。

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新しい、縁側風出入口


今年もプールの季節へ


河原で摘んだうさぎ用の草や拾ったゴミなどを、角材にぶらさげてはこぶ

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「ふるくてあたらしい、無限の未来のふろしき術」

連休中の5/4(金)の13:30から、北千住でふろしき講座をいたします!

場所は、北千住駅間近の「ピーくんカフェ」
足立区千住旭町3−5 駅前会館ビル

2時間たっぷりと、風呂敷を通して
暮らしとこころとサバイバルを底上げ?する☆
実践スーパーワークショップです。

もちものは、練習用のふろしき大小(90cm幅くらいと、50cm幅のバンダナ程度)ですが、無料貸し出しもいたします。
参加費3000円。復習用教材つき。

麻の手づくりふろしきと、ふんどしもお持ちします。
(ふんどしは市価の25%ほどで販売しています)

DNAに残る連休を過ごしたい方は、ぜひともご一緒しましょう◎◎

参加ご希望の方は、
メール isamix@gmail.com まで、
・5/4の講座参加希望
・氏名
・連絡先

を、ご連絡ください。横山功

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横山 功(よこやま いさお)
1979年浅草生まれ
武蔵野美術大学デザイン情報学科卒
幼少期よりいきものを愛するが、身近には自然が少なかったため、
絵ばかりを描いて過ごす。
中学から俳句、高校では短歌を詠みはじめ、NHK歌壇で入選し全国放送される。
学生時代は、少しでも豊かな生態系を取りもどすために、
使い捨てのごみを減らそうと風呂敷を使いはじめる。
毎日風呂敷を背負って歩き、各地をひとり旅しながら、
様々なむすび方や活用術を発見。
「ふろしき王子」の愛称でテレビや新聞に紹介され、
エコ、和文化、防災、子育てなど多様なテーマで
実践型ワークショップを全国で開催している。

風呂敷をきっかけに、環境、食、農業とテーマが広がる。
下駄を履き、帯を締める暮らしに変化し、
屋上には田畑をつくって、鶏を飼う。
日々風呂敷を背負う中で、姿勢や呼吸、重心といった
身体性さえも変化し、腰を捻らない「ナンバ歩き」と「忍者走り」を体得する。

現在東京都日野市在住。
自宅の庭にはいきものが集まり、沢山のカエルが棲みつき繁殖している。
風土に合った麻などの機能的な素材で風呂敷を手づくりしている。
著書『ふろしきで遊ぼう』『毎日カワイイ風呂敷』
3児の父 特技は似顔絵

ホームページ http://furoshikiouji.asia/
ブログ http://blog.goo.ne.jp/isamix99

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・今週月火で、かなり陽にやけました。幡ヶ谷のイベントでは
 屋上で出店し、炎天下に帽子もかぶらず、昼前から夕方まで
 居ったためです。さらに昨日は近所の畑の手伝い。
 鍬をもって畝をつくったり。さすがに麦わらカンカン帽子をかぶりましたが、
 腕はますますこんがり焼けて、お風呂でしみるです。

・本日は都心へ出ていて、お昼どきは何か食べようと
 思っていましたが、縁がなくて昼抜きに。
 こうしてたまに自然と半断食となって胃腸を休ませられるのは
 ありがたいことだ。
 昨日は午前中、縁側をつくった。正確には、ただガラス戸をあけて
 庭へ出られるようにしただけです。テーブルや外の池の位置をずらして
 完成す。予想通り、子どもたちは水を得たウオが如く、
 さっそく部屋と庭を行き来している。下駄がよう似合う。

・連休中は特に旅行はしない。ふろしきを縫うとか、
 子どもたちと近所の川で遊んだり…と思ったが、
 空模様は如何か?室内であれば、縫いものと相撲と、
 レンタルDVDだろか。連日雨ではないだろうが。

(追伸)
今日はお昼抜きでしたが、帰宅前に寄ったところで
酒粕そのままと、いぶりがっこをつまみ、帰りの電車では
お腹がふしぎな感じで満たされております。

(追伸2)
後で載せたい写真は、日焼けしたる自分と、
先日縫った麻のふんどし。


(追伸 3)
今朝、きのどくなことをした。
自宅のひさしの裏にアシナガバチが巣くっている。
巣からある程度離れていれば人を攻撃はしないし、
むしろ好きな存在なのでそのまま見守るのだが、
2階の窓の外のプランターの真下に近いので、
このまま巣が拡大し蜂がふえると、水やり時などに
刺される危険がある。

そのため、巣を落とすという決断をする。
まだ1匹だけの、親の蜂が巣を離れている隙にと考え、
水をかけてみたが、それでも離れない。

今思えば、他にやり方があったかもしれないが、
結果的に網で蜂を捕った。この蜂は復讐してくるおそれがあるため、
家族やご近所の安全を優先させ、命を奪ってしまった…
ごめんなさい。
近くで見ていた息子とともに、しゃがんで手をあわせる。
今もこころが痛む。

殺られる前に殺るという発想の前に、さまざまな視点で
検討すべきだ。

最近知った情報で、巣に似せたものがあると
近くには巣をつくらないというので、新聞紙でこさえて吊るしておいた。

虫いっぴきといえ、無駄に傷つけることのないよう
襟を正していきていきたい。

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長女の下駄の片方の鼻緒が切れかかっていたため、やっつけ仕事でなおす。
大あさのひも12本を三つ編みして芯をつくり、桃色のリネンのはぎれを
筒状の袋に縫ったものに通す。
市販の鼻緒の多くは、ナイロンの細いひもをボール紙で巻いてあり、
耐久性に乏しい。




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