サシバも遠かった。
谷間が深い地理的によるものだろうが、頭上を見上げれば影絵のサシバ一羽。前回も今回も雄個体だけ。
斜面の枯れ木にも止まるが手が届かない距離。そこで&あきのスワロフスキーATS80HD使用のデジスコで、虹彩が見える証拠写真撮影。飛翔のシーンもいい条件ではなかった。
次の日曜日は、長靴、鎌、虫よけ等を準備して次のテーマへの道づくり。
ここの谷も次回は一年後のこの時期。もっと時間をかければ、それなりに見えてくるもの、学ぶものがあるのになぁー、身体がもう一つほしい。

雌は姿を見せない。この個体は尾根に現われたクマタカに
盛んにモビングしていた。

翼を広げたシーンがやっと撮れた。しかし遠いなぁー。
