印刷された書籍としては世界最高価格計9億6千500万円で落札された「アメリカの鳥類」米国の鳥類学者ジョン・オーデュボンの著者。1827~38年に出版
90㌢×60㌢の大型本で全4巻、435の鳥類が美しい銅版画でほぼ実物大で描かれている。
このニュースを見、我が家にも30年前オーデュボンと名のついた本を購入したことを思い出した。ほこりをかぶっていた本を改めて手にすると、1981年発行「オーデュボンソサイエティブック」野生の動物と野生の鳥2巻6㌔の重さで
27000円也であった。
中身はオーデュボンの絵ではなく野生の鳥の場合、世界の67名の写真家の写真が掲載オーデュボンとどこがつながっているのだろうと調べてみた。
アメリカの自然保護団体であるオーデュボン教会の名称はこのジョン・オーデュボンの名に由来したものと有り、この年(72歳)になって初めて落札という
ニュースからジョン・オーデュボンのプロフィールを知ることができ勉強させられた。

だが手元のP300ある「野生の鳥」の中には私のテーマである草原のタカの掲載が無い。
これは自分で現場に足を運び一つ一つ積み上げていくしかない。広島にも初雪冬本番、テーマを求めて飛びまわらなくては。19日は針路北へ峠越えだぁー

この冬初めてのハイイロチュウヒ成鳥♀

チュウヒより低くスピードある飛翔、黄色い眼は鋭さが有りこれが好きだ