鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ハチクマ 幼鳥の虹彩

2011-10-15 19:58:00 | 鳥撮る
   
図鑑、文献には幼鳥の虹彩は暗色とある。
三年前大瀬山から帰った東の方の人から、幼鳥の虹彩は黄色だと画像とともにメールが来た。南の方からも黄色の個体がおったとこの人も同じよう画像を送ってきた。
光の角度によって黄色に見える時もあると説明したがお二人にはこの答えでは納得してもらっていないようだ。

昨年と今年のミツバチスタジオで、この点雄個体を注意していた。
2011年春自費出版した写真集「ミツバチスタジオから見えてきたもののP13雄の眼、P23の雄の両眼等で、角膜、あるいは角膜をカバーしている膜にヒントがあるのだろうと素人の考え。

そうだ私には強い味方がいた、若くて美人の獣医さんbeautyこの人は、保護された自然界に復帰できないハヤブサを数個体、面倒をみて繁殖をも試みている。男性ならメールでやり取りでいいが、女性はお会いして詳しく専門の話を聞いてみたい、と思っているが私にはなかなか時間が取れない。
眼球、虹彩等専門的な解説はまだ先になりそう。



同個体であるが時間差で暗色に見えたり、虹彩が見えたり





幼鳥には黄色と墨を落としたようなくすんだ黄色の二タイプの
虹彩を確認しているが。



写真集P13に舌先の針状のものを出し入れする説明の絵であるが
、10㍍切った近距離での眼球に注目



同じく写真集P23の絵は、蝋膜で成熟の雄の説明であるが
両眼球の虹彩の違いも注目。



ハクトウワシの眼球であるがハチクマも基本的に同じであるが
角膜、レンズが伸び縮みするズームになるのだろうか、とこれまた素人考え。