ムナグロは毎春マイフィールドに姿を見せそのたびにレンズを向ける。土を掘り起こし水の入っていない苗代前のハス田で数羽から小さな群れの採食行動が多くみられる。バックが黒い土なので撮った枚数は多いが気に入った写真は一枚もない。
29日シマアジの後、ムナグロのいる水の入っている田を覗いた。農道から二枚目の田に8羽、ムナグロが歩き回れるぐらいの浅い水かさ、距離、光、OK、これは絵になるかもとレンズを向けた。
ムナグロの春は顔、胸、腹部にかけて黒く変身、漢字名で「胸黒」。正面から見た時の名になっているのであるが英名は背中の黄色の斑で Golden Plover「黄金色のチドリ」の意となり西洋人と日本人の違いがあるが、しかし鳥名辞典の中に日本でも黄色の斑があるので、きびしぎ、むぎわらしぎの異名もあるとある。
この黄色の班がある背中を、黄金色に輝く一枚の絵にしなくちゃー、イメージしておこう。
採食の後水浴び、羽づくろい、また採食。
防波堤の下、2~3枚切ったらすぐ飛び立ち帰ってこなかったダイゼン。
後半の連休はダイゼンが100羽、200羽いる群れの中だー。
初めて見た!ツバメが貝殻を食った。
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