本業の春の仕事が今時期ピーク、身体の疲れもピーク、パソコンの前に座れば疲れがさらにプラス。シギ・チの旬はもう終わりというのに、五月連休の大授搦の画像の整理は進まずであるが、何とか5種目のオオソリハシシギをデジブックにしてみた。
嘴約10センチを含めて全長41センチの大きさのオオソリハシシギがニュージーランドから中国や韓国まで一万数百㌔以上を無着陸で飛行することが人工衛星を使った追跡調査で確認。追い風がない北に向かう旅でも非常に効率よく長距離を飛べることが分かった。と五年前の春、米英グループが発表した。日本に姿を見せる同種も南半球から一気にやってきたのであろう。
ハシは「嘴」のことで嘴が反り返っている大きな鴫で「大反嘴鴫」と漢字名になっている。雌は雄より体が少し大きく、嘴の反りは雄より浅い。春は雄の顔から腹にかけて濃い赤褐色の婚姻色。
大授搦の毎春は100羽以上の群れが見られ満潮時前後、群れが翔け舞う飛翔は毎度見ても美しい光景である。
赤い中に小さい赤もいた。
この雌個体ニュージーランドかオーストラリアで捕まったのかな
オオハシシギの時、嘴の先端部分が開いている画像を紹介したが
秋幼鳥個体が同じように先端部分を開いているオオソリハシシギ
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