鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ホウロクシギ

2013-04-09 20:24:00 | 鳥撮る
   
春のマイフィールド、今シーズンもホウロクシギに出会った。長い嘴、長い首、長い趾の大型シギである。飛翔時長い首を縮めてのポーズ。鳥たちの長い頸椎は伸縮みができるのであろう。それに曲げるがあっての飛翔ポーズカモ。地上では長い首を縮めた姿は見られない見たことがない。

4月7日ホウロクシギの知恵を見た。
捕えた獲物を洗うという行動は知られているが洗う洗わないはその時の判断だと思う。畔の中から引きだされたザリガニは穴の中で抵抗(?)し泥に覆われていた。それを畔から下りて水につけ泥を落とした。
もう一つ、捕えた後はザリガニの鋏を嘴に銜え直し降りおろし鋏をとる行動をするのに、二羽のカラスが側近くに寄ってきたので横取りされる前にそのままほおばって飲み込んだ。カラスはザリガニを見つけすぐそばまで来たがすぐ諦めてその場から消えた。ホウロクシギはカラスを意識し知恵を働かしての行動と見たが。



小さいコが付くシギもいた。夏羽のコアオアシシギ、
初めて見るが遠く約100㍍の距離。



ヤゴロクに1.4Ⅲ 1DⅣ で狙うがピントがこず、ボディ1DX に
変えると何とか証拠写真になった





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