(毎日新聞 2010年2月16日 地方版)
青森市が所蔵する中から色をテーマに芸術作品や伝統工芸品を選んだ展示会が、同市合子沢の国際芸術センター青森で開かれている。アイヌの樹皮衣や絵画など時代やジャンルを問わず、色遣いに特徴のある作品約80点が並んでいる。
会場の中でもひときわ目立つのは、南部地方の一般家庭で使用されていた裂織(さきおり)のこたつ掛け。さまざまな色の古着の布などで作られている。赤色は魔よけの意味があるという。
他にも木の繊維でできたアイヌの伝統的な民族衣装など、時代を経ても斬新なデザインと色遣いの作品が楽しめる。28日まで。入場無料。問い合わせは同センター(電話017・764・5200)。【鈴木久美】
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20100216ddlk02040005000c.html
青森市が所蔵する中から色をテーマに芸術作品や伝統工芸品を選んだ展示会が、同市合子沢の国際芸術センター青森で開かれている。アイヌの樹皮衣や絵画など時代やジャンルを問わず、色遣いに特徴のある作品約80点が並んでいる。
会場の中でもひときわ目立つのは、南部地方の一般家庭で使用されていた裂織(さきおり)のこたつ掛け。さまざまな色の古着の布などで作られている。赤色は魔よけの意味があるという。
他にも木の繊維でできたアイヌの伝統的な民族衣装など、時代を経ても斬新なデザインと色遣いの作品が楽しめる。28日まで。入場無料。問い合わせは同センター(電話017・764・5200)。【鈴木久美】
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