(朝日新聞 2010年2月6日0時26分)
チカップ 美恵子さん(ちかっぷ・みえこ=アイヌ文様ししゅう家、本名伊賀美恵子〈いが・みえこ〉)が5日、急性骨髄性白血病で死去、61歳。有志による送る会を6日午後6時から札幌市北区北12西4のファミリア北12条で開く。発起人代表は友人の植村佳弘さん。
北海道釧路市出身。10代からアイヌ文様ししゅうを始め、国内外で展覧会を開いた。学術書に無断掲載された自身の写真を巡って1985年に起こした「肖像権裁判」の原告として、アイヌ民族への差別を告発するなどアイヌ民族復権にも尽力した。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0206/TKY201002050587.html
チカップ 美恵子さん(ちかっぷ・みえこ=アイヌ文様ししゅう家、本名伊賀美恵子〈いが・みえこ〉)が5日、急性骨髄性白血病で死去、61歳。有志による送る会を6日午後6時から札幌市北区北12西4のファミリア北12条で開く。発起人代表は友人の植村佳弘さん。
北海道釧路市出身。10代からアイヌ文様ししゅうを始め、国内外で展覧会を開いた。学術書に無断掲載された自身の写真を巡って1985年に起こした「肖像権裁判」の原告として、アイヌ民族への差別を告発するなどアイヌ民族復権にも尽力した。
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