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【白老】ポロト湖のワカサギ釣り解禁

2012-01-11 | アイヌ民族関連
(苫小牧民報 2012年 1/10)

 白老町のポロト湖で10日、ワカサギ釣りが解禁された。ポロト自然休養林とアイヌ民族のチセ(伝統家屋)群を見渡しながら、釣り客らが待ちに待った冬の風物詩を楽しんだ。
 白老町では8、9日と2日連続で最低気温が氷点下10度を下回り、ポロト湖でも結氷が進んだ。同日午前、ワカサギ釣りを運営する白老観光協会の職員らが調査し、氷の厚さが安全の基準となる20センチ以上であることを確認。昨シーズンよりも9日早い解禁となった。
 ワカサギ釣りは3月上旬までの毎日、早朝から日没まで可能。昨季は過去5年間で2番目に多い3528人が訪れた。
 遊魚料は大人(中学生以上)500円、子供200円。シーズン券は大人4000円、子供2000円。氷の穴開け道具を無料で貸し出しているほか、有料でテント(いす3脚付き)の貸し出しや釣りざお、餌、缶コーヒーや軽食などの販売も行っている。
 受け付け、問い合わせはポロトの森インフォメーションセンター 電話0144(82)6755。
http://www.tomamin.co.jp/2012s/s12011001.html

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