<北海道新聞1月14日朝刊掲載>
アイヌ民族らによる政治団体「アイヌ民族党」の萱野志朗代表は13日、道庁で記者会見し、21日に江別市民会館で開く結党大会に、ニュージーランドの先住民族の政党「マオリ党」の国会議員テ・ウルロア・フラベルさんを来賓に招くことを明らかにした。
大会では、役員選出のほか、アイヌ民族の権利回復などの基本理念、アイヌ民族庁や国立の教育機関設置など基本政策について協議する。
萱野氏は会見で、2013年の参院選比例代表に擁立を目指している10人の候補者について「大会で選出される役員が人選を行う」と述べた。また、党員資格について、アイヌ民族に限らず在日外国人の入党も認める考えを示した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/343323.html
アイヌ民族らによる政治団体「アイヌ民族党」の萱野志朗代表は13日、道庁で記者会見し、21日に江別市民会館で開く結党大会に、ニュージーランドの先住民族の政党「マオリ党」の国会議員テ・ウルロア・フラベルさんを来賓に招くことを明らかにした。
大会では、役員選出のほか、アイヌ民族の権利回復などの基本理念、アイヌ民族庁や国立の教育機関設置など基本政策について協議する。
萱野氏は会見で、2013年の参院選比例代表に擁立を目指している10人の候補者について「大会で選出される役員が人選を行う」と述べた。また、党員資格について、アイヌ民族に限らず在日外国人の入党も認める考えを示した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/343323.html